モーリシャス航空の飛行機はアンタナナリブを定刻より20分遅れて出発しました。モーリシャスでの乗り換え時間が1時間5分しかないので乗り継ぎができるかどうか心配でした。
離陸中にもイスラム教のおなばちゃんが「サラマリクン」「インシャアッラー」と携帯電話で話しているのにあきれてしまいました。モーリシャス航空のキャビンアテンダントも見て見ぬふりで、こういう国の人たちの安全意識の低さにはいつも驚きます。
機内食は全然おいしくなかったです。モーリシャスのビールが飲めたのが救いでした。
モーリシャスでは乗り換え時間が45分しかなく、しかも沖止めだったので移動に時間がかかり、乗り換えなのに入国審査があるのでたいへんでしたが、長い行列はなかったので間に合いました。ただし、エア・モーリシャスのラウンジに行くことはできませんでした。
モーリシャスで乗り継いだ香港行きのフライトは中国人の団体観光客でいっぱいでした。モーリシャスは中国人はビザ免除なんでしょうかね?
この後出てきた夕食はモーリシャス人が考えたのではないかと思われる変な中華料理で、朝食はやはりまずいコールドミールでした。
機内食など細かい問題は多々あるものの定時運行ができるエア・モーリシャスのレベルは高いと感じました。おそらくはエールフランスがハード・ソフト両面でバックアップしているのではないかと思っています。
それに比べてエア・マダガスカルは遅延や欠航が多くまともに飛んでないようです。定時運行を行っているかどうかは、その航空会社の安全性を測る指標になると思っています。マダガスカルに行くならエア・マダガスカルは止めた方がいいでしょう。
エア・モーリシャスのフライトはVクラスだったので、エールフランス・KLMのFLYING BLUEに飛行距離の50%のマイルが貯まります。
この旅はまだまだ続きます。
追記 このマイルは加算されませんでした。そのいきさつはこちら。
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