ムルンダヴァ行きのタクシーブルース(長距離ミニバス)は午後の出発らしいので、午前中はアンタナナリヴの街中を散歩してみました。アンタナナリヴは治安がかなり悪いということなので最大限に警戒して歩きました。
手ぶらで歩くのがいいと聞いていましたが、写真を撮れないのは残念なので、デジカメだけ持って行きました。デジカメはポケットに入れていましたが、安全ピンでポケットを塞いでスリなどに盗られないように工夫しました。
アンタナナリヴの街の風景はとてもおもしろく、写真をたくさん撮りたかったのですが、それができるような安全な街ではないのが残念でした。
正午にホテルをチェックアウトして、ムルンダヴァ行きのタクシーブルース乗り場までホテルに車をアレンジしてもらいました。10,000アリアリということだったので、ぼったくられているのかなと思ったのですが、結構距離があって妥当な値段だったようです。
タクシーブルース乗り場に着くやいなや客引きが寄ってきて、ムルンダヴァまで44,000アリアリのチケットを売りつけられました。荷物代を請求されたのですが拒否しました。同じ車に乗っていたイタリア人カップルは荷物代を払ってしまったそうですが、ただのぼったくりで必要ないです。出発は14:30と言われ、1時間半待ちならいいかと思ったのですが、これは客を引き留めるためのうそでした。
タクシーブルースは客がいっぱいになるまで出発しないのですが、14:30に出られるなどと誰も思ってはいないわけです。それなのに、14:30と言って客を引き留めたのでしょう。
タクシーブルースの発車を待つ間、食堂でビールを飲んだりスパゲティーを食べたりしたのですが、このスパゲティーから異臭がしていて吐き出してしまいました。暑さで腐っていたのではないかと思います。マダガスカルの食事は店を選ばないとかなり危ないです。
結局出発したのは18:00でした。途中ドライブインに立ち寄ったりしながら、ムルンダヴァに着いたのは翌朝10:00で、何の問題もなく順調に走っていたのに16時間もかかってしまいました。夜空の星の数がすごかったです。途中警察・軍の検問が多数ありましたが、ドライバーと軽く言葉を交わすだけでした。
アンタナナリヴからムルンダヴァへの道は舗装されていてとても快適な道でした。深夜にある場所に停車し、そこで同じ方向へ走るたくさんのタクシーブルース車両とコンボイを組みました。途中で盗賊が出る危険があるためとのことです。
タクシーブルースは定員以上に乗客を詰め込んでつらいときいていましたが、実際のところ座席の数だけしか乗客は乗せておらず、それほど窮屈とも思いませんでした。飛行機のエコノミークラスと同じです。
足下が広い助手席がいちばん快適なのですが、ここに座るのだけは衝突時の安全上の観点から止めた方がいいと思いました。
夜が明けるととても美しい景色が広がり、その後いくつかの村で停車しながらムルンダヴァを目指しました。バオバブの木がぽつぽつと見えてくると、ムルンダヴァは目前です。
この旅はまだまだ続きます。
手ぶらで歩くのがいいと聞いていましたが、写真を撮れないのは残念なので、デジカメだけ持って行きました。デジカメはポケットに入れていましたが、安全ピンでポケットを塞いでスリなどに盗られないように工夫しました。
アンタナナリヴの街の風景はとてもおもしろく、写真をたくさん撮りたかったのですが、それができるような安全な街ではないのが残念でした。
正午にホテルをチェックアウトして、ムルンダヴァ行きのタクシーブルース乗り場までホテルに車をアレンジしてもらいました。10,000アリアリということだったので、ぼったくられているのかなと思ったのですが、結構距離があって妥当な値段だったようです。
タクシーブルース乗り場に着くやいなや客引きが寄ってきて、ムルンダヴァまで44,000アリアリのチケットを売りつけられました。荷物代を請求されたのですが拒否しました。同じ車に乗っていたイタリア人カップルは荷物代を払ってしまったそうですが、ただのぼったくりで必要ないです。出発は14:30と言われ、1時間半待ちならいいかと思ったのですが、これは客を引き留めるためのうそでした。
タクシーブルースは客がいっぱいになるまで出発しないのですが、14:30に出られるなどと誰も思ってはいないわけです。それなのに、14:30と言って客を引き留めたのでしょう。
タクシーブルースの発車を待つ間、食堂でビールを飲んだりスパゲティーを食べたりしたのですが、このスパゲティーから異臭がしていて吐き出してしまいました。暑さで腐っていたのではないかと思います。マダガスカルの食事は店を選ばないとかなり危ないです。
結局出発したのは18:00でした。途中ドライブインに立ち寄ったりしながら、ムルンダヴァに着いたのは翌朝10:00で、何の問題もなく順調に走っていたのに16時間もかかってしまいました。夜空の星の数がすごかったです。途中警察・軍の検問が多数ありましたが、ドライバーと軽く言葉を交わすだけでした。
アンタナナリヴからムルンダヴァへの道は舗装されていてとても快適な道でした。深夜にある場所に停車し、そこで同じ方向へ走るたくさんのタクシーブルース車両とコンボイを組みました。途中で盗賊が出る危険があるためとのことです。
タクシーブルースは定員以上に乗客を詰め込んでつらいときいていましたが、実際のところ座席の数だけしか乗客は乗せておらず、それほど窮屈とも思いませんでした。飛行機のエコノミークラスと同じです。
足下が広い助手席がいちばん快適なのですが、ここに座るのだけは衝突時の安全上の観点から止めた方がいいと思いました。
夜が明けるととても美しい景色が広がり、その後いくつかの村で停車しながらムルンダヴァを目指しました。バオバブの木がぽつぽつと見えてくると、ムルンダヴァは目前です。
この旅はまだまだ続きます。
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