ムルンダヴァに着いた

ムルンダヴァ（ムルンダバ）のタクシーブルース乗り場に着くと、ツアーガイドやタクシーの客引きがたくさん寄ってきました。タクシーに3,000アリアリを払って、ロンリープラネットで「TOP CHOICE」の評価を受けていたバンガロー風のホテルTrecicogneへ行きました。このホテルはヌシ・ケリー（Nosy Kely）という半島の最南端にあります。

予約してないので空室があるか心配だったのですが、部屋は十分空いていて1泊51,000アリアリでした。ホットシャワーが不要ならもっと安い部屋もありました。スピードは遅かったですが、WiFiも使うことができました。（なぜか深夜・早朝は止まってしまいます。）部屋にはエアコンがありますが、これを使うと別料金がかかるとのことでした。テレビはありません。

ムルンダヴァではたびたび停電が起こるのですが、このホテルには自家発電機があるようで、電気が止まるたびに自家発電機に切り替わっていました。

ツアーガイドがタクシーに乗って宿までついてきており、そのガイドとバオバブ街道とキリンディー森林保護区のツアー料金を尋ねたところ、食事や入場料など全部込みで300,000アリアリとのことでした。あまりに高いので却下すると、最終的に180,000アリアリ（食事なし、その他すべて込み）になりました。

このガイドの名前はソニー（Soni）で、このガイドのお世話になった日本人の話もネット上にあります。仕事へのプロ意識が全く欠落しているのですが、悪い人ではなさそうでした。しかし、金にはがめつく前金を払えとやたらにうるさいです。

その後ホテルのレストランで食事をして、どこへ行くこともなく夕方には寝てしまいました。この食事は12,000アリアリで、ビールは4,000アリアリ×2で、計20,000アリアリも使ってしまいました。

この旅はまだまだ続きます。