2014年5月4日日曜日

香港からモーリシャス経由でアンタナナリヴへ

エア・モーリシャスの飛行機(A330-300)はほぼ定刻に香港を出発しました。エア・モーリシャスのレベルは高く、エール・フランス航空の支援を受けているのだろうと思われました。機内食が出てきたのですが、もうお腹いっぱいで食べたくはなかったのですが、味の方はよかったです。ワインも美味しくて驚きました。


モーリシャスに到着する前にも朝食が出たのですが、コールドミールでおかずのないたいへんがっかりさせられるものでした。


早朝にモーリシャスのマエブールにあるサー・シーウィーサガー・ラングーラム国際空港に着きました。入国カードと検疫質問票を機内で渡されていたのですが、乗り継ぎなので書かなくていいだろうと思っていたら、入国カードの方は記入と提出が必要でした。この空港では7時間くらいの長い待ち時間がありました。

プライオリティパスで使えるエア・モーリシャスのラウンジに日本人旅行者がいたので声をかけてみました。マダガスカルへ行くということだったので、空港からタクシーをシェアしないかと誘ってみたのですが、結局そうはならず残念でした。



さて、このラウンジでおいしいビールやワインをたくさん飲んで時間を過ごしていたら、うとうとして寝てしまいました。目が覚めて慌てて腕時計を見ると14:18でした。飛行機の出発時間は14:30です。日本人旅行者は先に一人でゲートに行ってしまったようです。

慌ててラウンジを飛び出してゲートへ急ぐとまだ最後の乗客が乗り込んでいるところでした。目が覚めるのがあと10分遅かったら乗り遅れていたでしょう。本当に危ういところでした。飛行機の出発時間にアラームをかけておくなどしないといけないなと思いました。


このフライトの機内食は微妙としか言いようのないものでした。不味くはないんですけどね。


マダガスカルのアンタナナリヴでは日本でビザを取っていたのでスムーズに入国できました。空港内には何軒か両替屋があるのですが、どこでも日本円の両替ができました。レートも悪くはなかったです。ただ、レートには両替屋の間でかなりの開きがあり、すべての両替屋のレートをチェックした方がいいと思いました。制限エリアを出て左手最奥にある両替屋が非常によいレートを出しており、アンタナナリヴではここで両替するのが鉄板です。


空港からホテルへはタクシーで行きました。空港内にはうざいタクシーの客引きがいっぱいおり、どこかにオフィシャルタクシーのカウンターはないかと探したのですが、それらしきものは見つかりませんでした。空港から市内のホテルまでタクシーの客引きの言い値は50,000アリアリでしたが、こちらからタクシーに声をかけると40,000アリアリになりました。

今回のフライトですが、エア・モーリシャスのLクラスだったので、エールフランス・KLMのFLYING BLUEに飛行距離の50%のマイルが貯まります。

この旅はまだまだ続きます。

追記 このマイルは加算されませんでした。そのいきさつはこちら

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