2015年3月19日木曜日

オークランドからバンコク経由で帰国

オークランドからバンコクへは行きと同じタイ航空のくたびれたおんぼろ飛行機で帰りました。日本語の映画はほとんどないし、シートはフルフラットではないし、CAさんは気配りゼロだし、機内食は恐ろしくまずいしで、タイ航空のビジネスクラスは本当に終わっています。





この機内で見た映画は「Sun and Sunrise」と「トップガン」でした。「Sun and Sunrise」(クーカム)はタイでは知らない人がいない有名な映画です。前々から見たいと思っていたので、映画としての完成度は低いと思いましたが、ここで見ることができてよかったです。「トップガン」は昔の映画ですが、日本語で楽しめそうな映画が他に見つかりませんでした。しかし、これも歴史に残る名作ですね。

次の食事も予想通りまずくて、このフライトでは楽しめる要素がほとんどなかったと思います。料理を山盛りではなく、きれいに盛って欲しいと思いました。早くバンコクに着くことを心から願っていました。




バンコク(スワンナプーム国際空港)ではコンコースDのRoyal Silk Loungeを使いました。このラウンジはうなぎの寝床のように長く、しかも混雑が激しいです。とはいえ、食事は他のラウンジよりも若干充実しているのではないかと思っています。



次のANAのフライトでは深夜なので夜食は出ませんでした。こんな時間に食べたいとも思わないのですが、アジア系航空会社は何時だろうとお構いなく食事が出るので、それに比べるとちょっと寂しいような気もします。

そこで、行きと同じ軽食メニュの「空の上のトンコツ「そらとん」」(一風堂)を食べました。日本人にはやっぱりこれがいちばんです。ワインもおいしかったです。



羽田空港到着前に食べた朝食はふつうでした。東南アジア線は帰りのフライトが寝るだけで、美味しい食事も出ないのでビジネスクラスに乗るのはあまり意味がないようにも思われました。それでもいちばん快適なフライトだったと思います。さすが、5つ星エアラインのANAだなと思いました。(終わり)

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