2015年5月14日木曜日

プエルト・プリンセサからマニラへ

プエルト・プリンセサ滞在最終日はマニラ行きの夕方のフライトまで、ホテルに荷物を預けたまま市内観光でもしていようと思っていたのですが、これがたいへんな間違いでした。なぜならプエルト・プリンセサ市内は全くといっていいほど見所のないつまらない街だったからです。

最初にトライシクルでパラワン博物館に行ってみました。トライシクルの運転手がこの博物館を知らなくて場所を説明するのに苦労しました。どうしてこれを知らないのか、アホではないのかと思うほど街のど真ん中にありました。


「地球の歩き方」には入場料は大人20ペソとあるのですが、50ペソに値上げされていました。そんな大金を払ってまで入る価値はないなと思ったのですが、ちょうどお昼休みで閉まっていたので行かないことにしました。

その後ちょっと街を歩いただけで暑さでめまいがしてきました。目の前にマクドナルドがあったので、ここでハンバーガーを食べながらしばらく休憩しました。その後マクドナルドのすぐ近くにMang Inasalがあるのを発見してここでも食べました。このMang Inasalも大混雑で座る席を見つけるのがたいへんなほどでした。




その後トライシクルでシティーベイウォークというところへ行ったのですが、これがまたたいへんつまらないところで、ただただ暑いだけなのでトライシクルでROBINSONS PLACE Palawanに戻り、そこで時間をつぶしてホテルで荷物をピックアップしました。空プエルト・プリンセサの港へはホテルの車が送ってくれました。



セブパシフィック航空の飛行機でマニラに戻ったのですが、ターミナル(NAIA 3)1階の到着フロアのタクシー乗り場には長蛇の列ができていたので、エスカレーターで出発フロアに上がってから、タクシー乗り場の行列に並びタクシーに乗り込みました。しかし、タクシーの運転手がメーターを使わないので押し問答になり、すでに走り出していましたが、ここで降りると言うとしぶしぶメーターを動かしてくれました。



メーターを使わされて運転手がヤケを起こしていたのか、ホテル(Tune Hotels Ermita)までの運転も言動も非常に荒く、乗っていて恐怖を感じるほどでした。マニラのタクシー運転手の70%くらいは人間のクズだと思っていて間違いないでしょう。

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