2015年5月13日水曜日

プエルト・プリンセサからエルニドへ

プエルト・プリンセサからエルニドへ移動についての情報が「地球の歩き方」にもほとんどないのですが、ワンボックスカーが朝から晩まで頻発しているようです。事前にLEXXUS SHUTTLEという会社に電話しておいたらホテルまで迎えに来てくれました。

ホテルを出るとプエルト・プリンセサの街の北にあるバスターミナルでいったん止まり、そこでもお客さんを乗せていました。LEXXUS SHUTTLEの運賃は同社のHPによると、ターミナルからターミナルまでで600ペソ、プエルト・プリンセサの空港やホテルでの送迎では700ペソとあるのですが、なぜか500ペソしか請求されませんでした。競争が激しくなって値下げしているのかなと思いました。

途中Roxasという街の食堂兼バーのようなお店で休憩時間になりました。猫がいたり桟橋があったりしていいところでした。





その後はほぼノンストップでエルニドのバスターミナルまで移動でした。所要時間はちょうど5時間くらいです。エルニド近くは道路が未舗装で時間がかかるとの情報もネットにはありますが、舗装工事が進捗していて状況は変わりつつあります。あと、1年もすれば舗装工事は完了するのではないかと思われますが、フィリピンのことだからどうなるかわかりませんね。

エルニドのバスターミナルからホテル(Swiftlets Inn)までトライシクルを使ったのですが、歩いて10分くらいの距離なのに50ペソとぼったくられて大失敗してしまいました。エルニドのバスターミナルから街の中心部まででも15~20分程度歩けば移動できる距離です。


エルニドで泊まったSwiftlets Innは家族経営のこじんまりしたホテルで、(勝手に居座っているだけかもしれませんが)猫がいてとても居心地のいいホテルでした。部屋は清潔で新しいしエアコンはあるし24時間電気も使えるしで、コストパフォーマンスはたいへんよかったです。ホテルの場所も街の中心とバスターミナルの中間で、どちらも簡単に歩いて行ける距離にあります。


このホテルで1人1,200ペソのツアーAに申し込みました。ツアーにはAからDまで4コースありますが、ツアーAが定番となっているようです。ただし、環境税として1人200ペソが加算されるので、1,400ペソ払わなければなりません。このホテルではツアー代の支払いもチェックアウト時(後払い)になっていました。そんなことしたら払わずに逃げる人もいると思うのですが、大丈夫なのでしょうかね?


ホテルで一休みした後、エルニドの中心にある海辺のレストラン(Sea Slug)で食事しました。ここで食べた魚はLapu Lapuです。









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