プエルト・プリンセサで滞在したホテル(Holiday Suites)はROBINSONS PLACE Palawanの真向かいにあり、食事をするにも買い物をするにもとても便利でした。プエルト・プリンセサの中心からは少し離れていますが、ここに泊まったのは正解でした。マニラから到着した日の夜にフードコートで魚を食べたのですが、とても骨が多くて食べにくかったです。
翌朝Honda Bayツアーのお迎えがほぼ時間通りにホテルに来てくれました。ワンボックスカーでボートの出る港まで送ってもらえます。途中でダイビングショップのようなところに立ち寄り1品150ペソで借りるのですが、ダイビングをするのでなければほとんど必要はなく、借りる必要は全くないでしょう。もし、借りたものを紛失するなどして返却できなかったら1,500ペソのペナルティーと言われました。Santa Lourdes Wharfという船着場からボートに乗り込みました。
最初に着いたのはPandan islandという島でした。この島の名前はPandan treeというこの島に生えている木の名前からついたのだそうです。また、Honda Bayのホンダは自動車メーカーのホンダとは関係がないそうです。この島のビーチはとてもきれいでした。縞模様の魚がたくさん泳いでいました。
この島ではココナツを買ったのですが、ストローでジュースを飲んだ後は白い実を食べられるようにナイフで割ってくれました。しかし、食べるためのスプーンがないのでどうするのだろうと思いました。そしたら実をさらにナイフで削ってナイフの代わりになるものを作ってくれました。こういうのは初めての経験です。この島の魚屋もおもしろかったですが、ホテルに滞在している観光客がこれを買ってもどうすることできないです。
次に訪れたのはLuli islandです。とても小さな島でした。Luは消える、Liは現れるという意味なのだそうです。満潮になると島は海面下に消えて、干潮になると島が海面に現れることからこのような名前にこのような名前がついているのだとか。Pandan islandで買ったココナツの実をこの島で食べました。
次に訪れたのはCowrie islandです。このツアーで訪れた中ではいちばん大きい島でした。この島ではレストランで昼食を取りましたが、そんなにおいしくはなかったです。参加者4人に1匹だけ魚(Tulinganというそうです)が割り当てられました。9人目になるガイドさんがいちばん先に自分の分をごっそり持って行ったのには腹立たしかったです。この島ではガイドさんから1人40ペソの環境税を集めていました。
この島も海がとてもきれいでしたが、とにかく暑くて泳いでもいられないほどでした。日焼け止めクリームもこの強い日差しの下ではあまり効き目がなかったです。レストランでジュースを飲んだりハロハロを食べたりして過ごしました。この島を出発した後はSanta Lourdes Wharfからワンボックスカーでホテルに戻りました。
GarminのGPSで記録した島の位置は下の図のようになっています。
この日の夕食はROBINSONS PLACE Palawanのフードコートで韓国料理を食べました。予想以上においしくてよかったです。
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