ラロトンガ島はマイレージプラス・マイラーの聖地として日本ではその道の人によく知られています。ただ、今ではこのルートはブロックされて出なくなってしまったという情報もあります。ソウル発ならまだブロックされていないので、ソウルとラロトンガ往復の旅程を組めばいいです。ソウルまではLCCで行って下さい(笑)。
米子空港のANAのカンターでチェックインしようとしたのですが、田舎の空港なので国際線の手続きはスタッフが慣れていません。いつものように今回もここで多大な時間を要していました。挙げ句の果てに「オークランドまでエコノミークラスでよろしいですか?」と言われて目の前が真っ暗になりました。ビジネスクラスになっていることが後でわかりましたが、どうせエコノミーの客だろうと人を身なりで判断するのはよくないです(笑)。
チェックインカウンターで時間を要したために、ラウンジ大山でゆっくりする時間がなく、滞在時間はわずかに5分でした。朝はパンなどちょっとした食べ物が出るのがうれしいです。
羽田空港ではANAの専用連絡バスで国際線ターミナルまで送ってもらえました。しかし、連絡バスの乗り場までものすごく遠いし、連絡バスもそんなにしょっちゅうは出ていないし、しかも乗ったら座る席もないほど混雑しているしで、このバスはいったい何のためにあるのだろう?と思いました。ふつうに国際線ターミナルへ移動した方が早いかもしれません。
羽田空港の手荷物検査場では航空会社各社の上級会員専用レーンに並んだのですが、ふつうの列に並ぶのと同じくらい人が並んでいて全く意味がありませんでした。後ろの人が係員に行列が長いと文句を言っていたのですが、「すみませ~ん、最近混むんですよ~」と軽くかわされていました。
ANA LOUNGEにはたいした食べ物も飲み物もないのですが、前の日の晩ごはんを食べてなかったのでお腹がへっていて、ここでありとあらゆるものを食べてしまいました。ただ、JALのラウンジに比べると食べ物のレベルは低いです。もし、JALとANAの国際線の航空券が同じ値段だったら迷わずJALに乗りますが、現実はJALの方がたいてい高いです。日本人には未だに国際線はJALという信仰が強いのだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿