2015年11月26日木曜日

北京で弾丸旅行を敢行した

北京への到着が16:25、北京からの出発が翌日の1:50というスケジュールだったので、北京へ弾丸旅行を敢行しました。ラウンジでだらだらしていてもよかったのですが、インターネットもろくに使えないラウンジでは間が持たないと思います。

北京市内への移動にはターミナル3から片道25元の北京地下鉄機場線(机场快轨)を使いました。市内へ向かうときはターミナル2に寄って行くので時間が余分にかかります。



最初に行ったのは王府井です。前門大街に行こうとしていたのですが、地下鉄マップに間違いがあって乗り継ぎに失敗したので、あきらめてふつうに王府井にしました。夜なので観光に行けるとこも限られています。チャイナショックで中国もたいへんなのかなと思っていたのですが、そんなものどこ吹く風といった賑やかな街でした。





その後まだ時間があったので歩いて天安門広場まで行ってみることにしました。行ってから気がついたのですが、中国は国慶節の大型連休中だったので、いかにも地方から来たように見えるお上りさんでごったがえしていました。ライトアップはきれいだったと思います。






天安門(北)から正陽門(南)の方へ歩いて、地下鉄で空港へ戻ろうと思っていたのですが、このあたりにあるはずの地下鉄2号線の前門駅がありませんでした。国慶節のため天安門広場周辺の一部の駅は閉鎖されていたようです。仕方がないので遠く離れた地下鉄駅まで歩きました。


空港に戻ってからラウンジに行きました。この空港にはセキュリティーチェックを過ぎて左手に中国国際航空のファーストクラスラウンジ、右手にビジネスクラスラウンジがあります。Priority Passならばファーストクラスラウンジでもビジネスクラスラウンジでも使えるのに、スターアライアンスゴールドの資格ではビジネスクラスラウンジしか使えません。

ビジネスクラスラウンジではいつも缶ビールが冷えていないので、グラスに氷を入れる必要があります。しかし、氷がなくなっていることが多く、そういうときはラウンジのおねえさんにお願いしなければなりません。お願いしてもなかなか持ってきてくれません。夜なので食べ物の種類も少なくて残念でした。




ラウンジの入口にWiFiのパスワード発行機があり、パスポートを差し込んで読み取るとレシートのようなものが出てくるのですが、これが非常に難しくて何度も何度もトライしないとうまくいきません。


たとえパスワードを手に入れてWiFiが使えるようになっても、中国ではGoogleなど主要なサイトがブロックされているのでVPNの利用が欠かせません。空港ではVPNを使ってもアクセスできないことがあり、インターネットへのアクセスがかなり厳しく制限されているようです。中国が嫌いなわけではないですが、インターネットが使えないので行きたくなくなってしまいました。

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