オークランドからバンコクへは行きと同じタイ航空のくたびれたおんぼろ飛行機で帰りました。日本語の映画はほとんどないし、シートはフルフラットではないし、CAさんは気配りゼロだし、機内食は恐ろしくまずいしで、タイ航空のビジネスクラスは本当に終わっています。
この機内で見た映画は「Sun and Sunrise」と「トップガン」でした。「Sun and Sunrise」(クーカム)はタイでは知らない人がいない有名な映画です。前々から見たいと思っていたので、映画としての完成度は低いと思いましたが、ここで見ることができてよかったです。「トップガン」は昔の映画ですが、日本語で楽しめそうな映画が他に見つかりませんでした。しかし、これも歴史に残る名作ですね。
次の食事も予想通りまずくて、このフライトでは楽しめる要素がほとんどなかったと思います。料理を山盛りではなく、きれいに盛って欲しいと思いました。早くバンコクに着くことを心から願っていました。
バンコク(スワンナプーム国際空港)ではコンコースDのRoyal Silk Loungeを使いました。このラウンジはうなぎの寝床のように長く、しかも混雑が激しいです。とはいえ、食事は他のラウンジよりも若干充実しているのではないかと思っています。
次のANAのフライトでは深夜なので夜食は出ませんでした。こんな時間に食べたいとも思わないのですが、アジア系航空会社は何時だろうとお構いなく食事が出るので、それに比べるとちょっと寂しいような気もします。
そこで、行きと同じ軽食メニュの「空の上のトンコツ「そらとん」」(一風堂)を食べました。日本人にはやっぱりこれがいちばんです。ワインもおいしかったです。
羽田空港到着前に食べた朝食はふつうでした。東南アジア線は帰りのフライトが寝るだけで、美味しい食事も出ないのでビジネスクラスに乗るのはあまり意味がないようにも思われました。それでもいちばん快適なフライトだったと思います。さすが、5つ星エアラインのANAだなと思いました。(終わり)
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2015年3月19日木曜日
2015年3月18日水曜日
ラロトンガ島からオークランドへ
帰国のフライトは早朝だったので、前日にホテルのレセプションで送迎を予約しておきました。空港まで15NZドルでした。ラロトンガ滞在中は何度もポリネシア人のいいかげんさを実感しているので、もし忘れられて迎えが来なかったらどうしようかと本気で心配していたのですが、朝6:30の予定なのに6:15に迎えに来てくれました。
空港に着くとチェックインカウンターはすでにオープンしていました。とても小さな空港なのにスターアライアンス・ゴールドなどが使える専用チェックインカウンターがありました。クック諸島では出国税が65NZドルかかるそうですが、これは航空券に切り込みになっています。
この空港にラウンジがあるなど全く期待していなかったのですが、なんとニュージーランド航空のラウンジがありました。食べ物、飲み物が充実しており、この島では唯一ではないかと思われる無料WiFiもあって、ラロトンガ島で最高のパラダイスだと思いました。
搭乗のアナウンスがあり、いよいよラロトンガ島とさようならです。4泊もしたのに雨でほとんど何もできなかったのが悔やまれます。4travelの旅行記を読むと皆さんラロトンガ島滞在を楽しんでおられたようでうらやましかったです。いつもなら現地に着いてからインターネットでこういう情報を探すのですが、インターネットが有料だったので今回はそれもできませんでした。
帰りの機内食は行きと同じくあまりおいしくなかったです。日付変更線を越えるので3月14日に出たのに到着したのは3月15日でした。
オークランドでは乗り継ぎだけだったので入国審査はありませんでした。行きに嫌な目に遭ったニュージーランド航空のラウンジでおいしいビールを飲んで幸せな時間を過ごしました。
空港に着くとチェックインカウンターはすでにオープンしていました。とても小さな空港なのにスターアライアンス・ゴールドなどが使える専用チェックインカウンターがありました。クック諸島では出国税が65NZドルかかるそうですが、これは航空券に切り込みになっています。
この空港にラウンジがあるなど全く期待していなかったのですが、なんとニュージーランド航空のラウンジがありました。食べ物、飲み物が充実しており、この島では唯一ではないかと思われる無料WiFiもあって、ラロトンガ島で最高のパラダイスだと思いました。
搭乗のアナウンスがあり、いよいよラロトンガ島とさようならです。4泊もしたのに雨でほとんど何もできなかったのが悔やまれます。4travelの旅行記を読むと皆さんラロトンガ島滞在を楽しんでおられたようでうらやましかったです。いつもなら現地に着いてからインターネットでこういう情報を探すのですが、インターネットが有料だったので今回はそれもできませんでした。
帰りの機内食は行きと同じくあまりおいしくなかったです。日付変更線を越えるので3月14日に出たのに到着したのは3月15日でした。
オークランドでは乗り継ぎだけだったので入国審査はありませんでした。行きに嫌な目に遭ったニュージーランド航空のラウンジでおいしいビールを飲んで幸せな時間を過ごしました。
ラロトンガ島を散策
ラロトンガ島には特に見るべきものは何もなく、きれいな海で泳ぐことだけが楽しみでした。ところが、この旅では毎日雨ばかりだったので、やることがなくて時間を持てあましてしまいました。インターネットでもできればよかったのですが、100MBで10NZドルと非常に高額なので、それもできませんでした。ラロトンガ島はYouTubeを見るなんて夢のまた夢という世界です。
ラロトンガ島ではレストランやスーパーマーケットの食料品も離島なので高くなってしまいますが、イースター島などに比べればまだ物価はマイルドです。物価の目安としてはラロトンガ島の中心アバルアにあるスーパーマーケット(FOODLAND)でコーラの350ml缶が2NZドルで、だいたい日本の1.5倍くらいと思っていたらいいようです。
価格がお手頃だったので昼食のために毎日通っていたのが、プナンガ・ヌイ・マーケットにあるバイト・タイム・カフェでした。ここは海の幸の定食が10~15NZドルとかなり安くてお得です。お昼時にはお客さんでいっぱいになっています。ココナツジュースは4NZドルです。
下の写真の上から、IKA MATA/SASHIMI COMBO(11NZ$)、CARPACCIO(10NZ$)、CATCH OF THE DAY - YELLOW FIN TUNA(12NZ$)、NU - COCONUT(4NZ$)です。チップも特にいらないので、コストパフォーマンスが高いのですが、残念ながら夕食時の営業はなかったです。このお店の特製ソースが甘くて甘くて、これを醤油にしてくれたらどれだけいいかと思いました。
ラロトンガ島にはバスが走っているのですが、1回乗ると5NZドルと非常に高いです。往復8NZドル、1日パス16NZドル、10回回数券で30NZドルというのもあります。この中では10回回数券(下の写真)が最もお得だと思いました。バスの切符は回数券も含めて車内で買うことができます。
バスはアバルアのクックス・コーナー・モールから時計回りと反時計回りのバスが出ています。「自動扉」などと日本語が書かれた日本の中古バスも走っています。クック諸島は日本と同じ右ハンドルなので、日本の中古車はちょうどよいのでしょうね。
さて、ラロトンガ島でいちばん有名なのはムリ・ビーチですが、砂浜が小さくてそんなにいいビーチとは思えませんでした。ここはさながらホテルのプライベートビーチのようになってしまっているので、この近辺のホテルに宿泊していないと使いにくいビーチでもあります。
島の西側と南側にもあまり人のいないビーチが点在しているので、ここへ行くのがいいと思いました。特に島の西側ブラック・ロックの南にあるビーチがお勧めです。ここへ行くにはEdgewater Resort & Spaというホテルでバスを降りるといいです。
アラロンギ村にはクック諸島キリスト教会という有名な教会がありますが、特におもしろいところではなかったです。ラロトンガ島を楽しむならやはり海しかないのですが、雨が降ったら何もできなくて最悪な滞在になるという覚悟だけはしておいた方がいいと思います。
ラロトンガ島ではレストランやスーパーマーケットの食料品も離島なので高くなってしまいますが、イースター島などに比べればまだ物価はマイルドです。物価の目安としてはラロトンガ島の中心アバルアにあるスーパーマーケット(FOODLAND)でコーラの350ml缶が2NZドルで、だいたい日本の1.5倍くらいと思っていたらいいようです。
価格がお手頃だったので昼食のために毎日通っていたのが、プナンガ・ヌイ・マーケットにあるバイト・タイム・カフェでした。ここは海の幸の定食が10~15NZドルとかなり安くてお得です。お昼時にはお客さんでいっぱいになっています。ココナツジュースは4NZドルです。
下の写真の上から、IKA MATA/SASHIMI COMBO(11NZ$)、CARPACCIO(10NZ$)、CATCH OF THE DAY - YELLOW FIN TUNA(12NZ$)、NU - COCONUT(4NZ$)です。チップも特にいらないので、コストパフォーマンスが高いのですが、残念ながら夕食時の営業はなかったです。このお店の特製ソースが甘くて甘くて、これを醤油にしてくれたらどれだけいいかと思いました。
ラロトンガ島にはバスが走っているのですが、1回乗ると5NZドルと非常に高いです。往復8NZドル、1日パス16NZドル、10回回数券で30NZドルというのもあります。この中では10回回数券(下の写真)が最もお得だと思いました。バスの切符は回数券も含めて車内で買うことができます。
バスはアバルアのクックス・コーナー・モールから時計回りと反時計回りのバスが出ています。「自動扉」などと日本語が書かれた日本の中古バスも走っています。クック諸島は日本と同じ右ハンドルなので、日本の中古車はちょうどよいのでしょうね。
さて、ラロトンガ島でいちばん有名なのはムリ・ビーチですが、砂浜が小さくてそんなにいいビーチとは思えませんでした。ここはさながらホテルのプライベートビーチのようになってしまっているので、この近辺のホテルに宿泊していないと使いにくいビーチでもあります。
島の西側と南側にもあまり人のいないビーチが点在しているので、ここへ行くのがいいと思いました。特に島の西側ブラック・ロックの南にあるビーチがお勧めです。ここへ行くにはEdgewater Resort & Spaというホテルでバスを降りるといいです。
アラロンギ村にはクック諸島キリスト教会という有名な教会がありますが、特におもしろいところではなかったです。ラロトンガ島を楽しむならやはり海しかないのですが、雨が降ったら何もできなくて最悪な滞在になるという覚悟だけはしておいた方がいいと思います。
オークランドからクック諸島のラロトンガ島へ
朝6時過ぎの空港バスでオークランド国際空港へ向かいました。ラロトンガ行きニュージーランド航空のフライトは国際線ターミナルから出ています。空港でニュージーランド航空のフライトにチェックインしようとしたのですが、有人の窓口はなく自動チェックイン機があるだけでした。
私はどうもこの手の機械との相性が悪く、いつもチェックインがうまくいきません。ユナイテッド航空の特典航空券なのでマイレージプラスの番号が最初から入っていました。これをANAの番号に変更しようとしたら、何度やってもこの番号は無効ですと出るのです。近くにいた係員にもやってもらったのですが、その状況は変わりませんでした。
その人にどうしたらいいのかときいたら「電話して下さい」というのです。どこへかけるのかときいたら「ANAのオフィスにして下さい」とのことでした。こんな早朝にオフィスが開いているわけがないし、電話番号もわからないし、そもそもこれはニュージーランド航空のシステムの欠陥だと思われます。
どこかに有人の窓口はないのかときいたのですが、空港にはどこにもないと言われて驚きました。特典航空券なのでマイルが加算されることもなく、マイレージ番号は変えなくてもいいのですが、やはり気になったのでうろうろしていたら、スターアライアンスゴールドなどの上級会員専用のチェックインエリアを見つけました。そこでスタッフにANAの番号に変更してもらいました。
スターアライアンスゴールドということは伝わっているのに、いいかげんな案内しかできない自動チェックイン機のそばにいたスタッフはどこまでアホだったのだろうかと思いました。ニュージーランドは豊かな国になったけど、人やサービスは相変わらずのキウイクオリティだと思ってあきらめるしかないようです。
そこから専用の出国審査場と共用の手荷物検査場を抜けてラウンジに入りました。前日までほとんど何も食べていなかったので、何を食べてもおいしく感じられました。
フライトの時間が迫ってきたのでラウンジを出てラウンジの入口の写真を外側から撮りました。そしてゲートへ向かって歩き出したら、ラウンジの受付のおばさんが追いかけてくるのです。何か忘れ物でもしたかな、親切な人だなと思って待っていたら、「私の写真を撮ったのではないか?」と言うのです。ラウンジの壁がガラスなので、外から入口の写真を撮ると中もガラス越しに写ってしまいます。写真を確認するとラウンジの入口が大きく写っていて、その奧に人は非常に小さく写っているだけでした。顔などとても識別できるものではありません。それなのに「拡大したら顔がわかるのではないか?」と面倒なことを言うので、その場で画像を消しておきました。私はもうこの時点でニュージーランドは嫌いになりました。
ラロトンガ行きのフライトは定刻に出発しました。とてもボリュームのある機内食が出ましたが、おいしくはなかったです。
4時間ほどのフライトでクック諸島のラロトンガ島の空港に到着しました。日付変更線を越えるので、3月11日に出たのに3月10日に到着となりました。
クック諸島の入国審査はとてもスムーズでしたが、eチケットのプリントアウトで帰国日を厳しくチェックしていました。荷物検査には引っかかりませんでしたが、厳しくやっていたので入国するときは気をつけた方がいいです。外を見るとぱらぱらと雨が降り始めていました。
さて、空港からどうやってホテルへ行くかが問題です。雨が降っているので歩いて行きたくはありません。タクシー乗り場があったので、そのあたりをうろうろしていたら、「どこへ行くのか?」とタクシードライバーのような人に声をかけられました。いくらかきいたのですが、20NZドルと言われて止めました。
到着ロビーにある旅行会社のブースでParadise Innまで行きたいと伝えると、そのホテルはあちらだとCook Islands Toursのブースを紹介されました。そこへ行くと、16NZドルという定価で送ってもらえました。その頃には外は雨がどんどん激しくなっていました。
このホテルからは事前にメールがきていて、この時間はスタッフはいないので、チェックイン手続きをせずに勝手に部屋を使ってよい、部屋番号はどこかに書いておく、カギは部屋の中に置いておく、チェックイン手続きは翌朝するようにとのことでした。ところが、到着が早かったのでレセプションにまだホテルのスタッフがいてチェックインの手続きをすることができ、部屋のカギもふつうに受け取れました。
このホテルには無料WiFiはなかったので、100MBで10NZドルの高価なWiFiのバウチャーを購入して天気予報を確認したところ、滞在中ずっと雨が降り続くようでした。その後、ニュースサイトを読んでいたらあっという間に100MBが切れてしまいました。
このホテルには黒猫がいて、いつもにゃー、にゃーないてました。
私はどうもこの手の機械との相性が悪く、いつもチェックインがうまくいきません。ユナイテッド航空の特典航空券なのでマイレージプラスの番号が最初から入っていました。これをANAの番号に変更しようとしたら、何度やってもこの番号は無効ですと出るのです。近くにいた係員にもやってもらったのですが、その状況は変わりませんでした。
その人にどうしたらいいのかときいたら「電話して下さい」というのです。どこへかけるのかときいたら「ANAのオフィスにして下さい」とのことでした。こんな早朝にオフィスが開いているわけがないし、電話番号もわからないし、そもそもこれはニュージーランド航空のシステムの欠陥だと思われます。
どこかに有人の窓口はないのかときいたのですが、空港にはどこにもないと言われて驚きました。特典航空券なのでマイルが加算されることもなく、マイレージ番号は変えなくてもいいのですが、やはり気になったのでうろうろしていたら、スターアライアンスゴールドなどの上級会員専用のチェックインエリアを見つけました。そこでスタッフにANAの番号に変更してもらいました。
スターアライアンスゴールドということは伝わっているのに、いいかげんな案内しかできない自動チェックイン機のそばにいたスタッフはどこまでアホだったのだろうかと思いました。ニュージーランドは豊かな国になったけど、人やサービスは相変わらずのキウイクオリティだと思ってあきらめるしかないようです。
そこから専用の出国審査場と共用の手荷物検査場を抜けてラウンジに入りました。前日までほとんど何も食べていなかったので、何を食べてもおいしく感じられました。
フライトの時間が迫ってきたのでラウンジを出てラウンジの入口の写真を外側から撮りました。そしてゲートへ向かって歩き出したら、ラウンジの受付のおばさんが追いかけてくるのです。何か忘れ物でもしたかな、親切な人だなと思って待っていたら、「私の写真を撮ったのではないか?」と言うのです。ラウンジの壁がガラスなので、外から入口の写真を撮ると中もガラス越しに写ってしまいます。写真を確認するとラウンジの入口が大きく写っていて、その奧に人は非常に小さく写っているだけでした。顔などとても識別できるものではありません。それなのに「拡大したら顔がわかるのではないか?」と面倒なことを言うので、その場で画像を消しておきました。私はもうこの時点でニュージーランドは嫌いになりました。
ラロトンガ行きのフライトは定刻に出発しました。とてもボリュームのある機内食が出ましたが、おいしくはなかったです。
4時間ほどのフライトでクック諸島のラロトンガ島の空港に到着しました。日付変更線を越えるので、3月11日に出たのに3月10日に到着となりました。
クック諸島の入国審査はとてもスムーズでしたが、eチケットのプリントアウトで帰国日を厳しくチェックしていました。荷物検査には引っかかりませんでしたが、厳しくやっていたので入国するときは気をつけた方がいいです。外を見るとぱらぱらと雨が降り始めていました。
さて、空港からどうやってホテルへ行くかが問題です。雨が降っているので歩いて行きたくはありません。タクシー乗り場があったので、そのあたりをうろうろしていたら、「どこへ行くのか?」とタクシードライバーのような人に声をかけられました。いくらかきいたのですが、20NZドルと言われて止めました。
到着ロビーにある旅行会社のブースでParadise Innまで行きたいと伝えると、そのホテルはあちらだとCook Islands Toursのブースを紹介されました。そこへ行くと、16NZドルという定価で送ってもらえました。その頃には外は雨がどんどん激しくなっていました。
このホテルからは事前にメールがきていて、この時間はスタッフはいないので、チェックイン手続きをせずに勝手に部屋を使ってよい、部屋番号はどこかに書いておく、カギは部屋の中に置いておく、チェックイン手続きは翌朝するようにとのことでした。ところが、到着が早かったのでレセプションにまだホテルのスタッフがいてチェックインの手続きをすることができ、部屋のカギもふつうに受け取れました。
このホテルには無料WiFiはなかったので、100MBで10NZドルの高価なWiFiのバウチャーを購入して天気予報を確認したところ、滞在中ずっと雨が降り続くようでした。その後、ニュースサイトを読んでいたらあっという間に100MBが切れてしまいました。
このホテルには黒猫がいて、いつもにゃー、にゃーないてました。
久しぶりのオークランド滞在
ニュージーランドに来たのは18年ぶりではないかと思っています。入国審査はスムーズでしたが、税関では食べ物に関して厳重にチェックが行われていました。オーストラリアもそうですが、食べ物は絶対に持ち込まない方がいいです。このくらいなら大丈夫だろうなどと思わない方がいいでしょう。
NZドルは手持ちの在庫がないので、空港内にあるANZのATMでセディナカードを使いNZドルを引き出しました。その後空港内の無料WiFiを最大限(30分が限度)使った後、AIRBUSという空港バスで市内のホテルに向かいました。このバスは片道16NZドル、往復28NZドルだったので、迷わず往復切符を買いました。
オークランドはホテルがものすごく高いのですが、今回泊まったのはKiwi International Hotelという街の中心から徒歩20分くらい離れた安宿です。バス・トイレ別の部屋だったのですが、寝るだけなので特に問題はありませんでした。このホテルは空港バスの乗り場が近くて、空港に行くには便利な場所にあります。
残念だったのはWiFiの利用が200MBに制限されていたことです。ニュージーランドに限らずオーストラリアもだいたいこんな感じで、インターネットは使い放題にはなっていません。これがオセアニアの常識だとあきらめるしかないです。
インターネットができないも同然なので、外に出てオークランドの街を散歩することにしました。18年ぶりなので街の様子は何も覚えておらず、初めて来たかのように感じられました。
円安ということもありますが、ニュージーランドの物価が高いことに驚きました。600mlのコカコーラのペットボトルが4NZドル(約350円)でした。ニュージーランドというのは昔は物価の安い国だったんですけどね。日本がそれだけ相対的に貧しくなったということなのでしょう。ダイソーですら3.5NZドルと全く安くはなかったです。
昔来たときに余っていた硬貨を持ってきていたのですが、1ドル硬貨と2ドル硬貨を除いてすべて使えなくなっていました。10セント未満の硬貨はすでに流通していませんでした。
オークランドはニュージーランド最大の都市ですが、首都(ウェリントン)ではありません。この街には観光客にとって見所となるようなところも特にありません。日本料理屋がやたらに多いと思いました。日本人がとても多く、どこにいても日本語が聞こえてくるほどでした。Seven Martというセブンイレブンをぱくったとしか思えないコンビニもありました。
それ以外にはタウンホール、フェリービルディング、ブリトマート駅などをぶらぶら見て回りました。
スーパーマーケットのcountdownとNEW WORLD METROで買い物をしたのですが、何もかも日本より高くて驚くばかりでした。いちばん安かったトマトとポテトチップスを買って夕食にしました。
これ以上お金は使いたくなかったのですが、このまま何もしないで帰るのも味気ないので、28NZドル払って昔上ったことのあるスカイタワーに再び上りました。景色はよかったのですが、それほどインパクトのあるものではなかったです。その後ホテルに戻って早朝のフライトに備えて早く寝ることにしました。
NZドルは手持ちの在庫がないので、空港内にあるANZのATMでセディナカードを使いNZドルを引き出しました。その後空港内の無料WiFiを最大限(30分が限度)使った後、AIRBUSという空港バスで市内のホテルに向かいました。このバスは片道16NZドル、往復28NZドルだったので、迷わず往復切符を買いました。
オークランドはホテルがものすごく高いのですが、今回泊まったのはKiwi International Hotelという街の中心から徒歩20分くらい離れた安宿です。バス・トイレ別の部屋だったのですが、寝るだけなので特に問題はありませんでした。このホテルは空港バスの乗り場が近くて、空港に行くには便利な場所にあります。
残念だったのはWiFiの利用が200MBに制限されていたことです。ニュージーランドに限らずオーストラリアもだいたいこんな感じで、インターネットは使い放題にはなっていません。これがオセアニアの常識だとあきらめるしかないです。
インターネットができないも同然なので、外に出てオークランドの街を散歩することにしました。18年ぶりなので街の様子は何も覚えておらず、初めて来たかのように感じられました。
円安ということもありますが、ニュージーランドの物価が高いことに驚きました。600mlのコカコーラのペットボトルが4NZドル(約350円)でした。ニュージーランドというのは昔は物価の安い国だったんですけどね。日本がそれだけ相対的に貧しくなったということなのでしょう。ダイソーですら3.5NZドルと全く安くはなかったです。
昔来たときに余っていた硬貨を持ってきていたのですが、1ドル硬貨と2ドル硬貨を除いてすべて使えなくなっていました。10セント未満の硬貨はすでに流通していませんでした。
オークランドはニュージーランド最大の都市ですが、首都(ウェリントン)ではありません。この街には観光客にとって見所となるようなところも特にありません。日本料理屋がやたらに多いと思いました。日本人がとても多く、どこにいても日本語が聞こえてくるほどでした。Seven Martというセブンイレブンをぱくったとしか思えないコンビニもありました。
それ以外にはタウンホール、フェリービルディング、ブリトマート駅などをぶらぶら見て回りました。
スーパーマーケットのcountdownとNEW WORLD METROで買い物をしたのですが、何もかも日本より高くて驚くばかりでした。いちばん安かったトマトとポテトチップスを買って夕食にしました。
これ以上お金は使いたくなかったのですが、このまま何もしないで帰るのも味気ないので、28NZドル払って昔上ったことのあるスカイタワーに再び上りました。景色はよかったのですが、それほどインパクトのあるものではなかったです。その後ホテルに戻って早朝のフライトに備えて早く寝ることにしました。
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