2015年12月28日月曜日

マニラからプエルトガレラへの道のり

マニラからプエルトガレラへ行くにはまずJAMまたはJACのバスターミナルへ行く必要があります。そこで昨日と同じジプニーに乗って、まずはパサイまで行きました。そこから別のジプニーに乗ればJAMやJACのバスターミナルまで行くことができます。パサイでのジプニー乗り場は下の地図の場所です。



ジプニーの運賃はどこでも8ペソです。機内持ち込みできるような小さなスーツケースならジプニーに載せても問題ありません。追加料金も必要はありません。タクシーに乗って不愉快な思いをするよりよっぽど快適だと思います。JAMとJACのバスターミナルは下の地図の場所にあります。





ジプニーを降りるとちょうどバタンガス港へ行くJAMのバスが発車しようとしていたので、急いで飛び乗りました。運賃はバタンガス港まで167ペソで、バスの車内で車掌さんに支払いました。渋滞がなければバタンガス港まで2時間くらいですが、渋滞すると3時間以上かかってしまいます。



バスがバタンガス港に着くとバスを降りるなりポーターだかヘルパーだかわからないお兄さんがずっとついてきました。道案内など頼んでもいないのに必死に道案内をしてくれようとします。切符を買うときもそばであれこれ手伝ってくれようとしましたが、完全に無視していたらやっとどこかに行ってくれました。

プエルトガレラ方面行きの船はターミナル3から出ています。予約していたホテルのあるホワイトビーチへ行く船は2社ほどあるようでしたが、FSL(Father 'n Son Lines)という船会社で切符を買いました。片道275ペソで往復500ペソだったので、当然のように往復で買ったのですが、これで後日軽いトラブルがあったのであまりよい選択ではなかったかもしれないです。



船の切符を買った後、ターミナルフィー(30ペソ)が必要とのことで、売り場に買いに行きました。船の切符とターミナルフィーのチケットを見せるとようやくターミナルビル内に入ることができます。出発時間が迫っていたので手荷物のセキュリティーチェックを受けて乗り場に急いだのですが、出発する気配もありませんでした。



切符の改札が終わって大型バンカーボートに乗り込んだのですが、その後もなかなか出発しませんでした。お客さんがそれなりに集まるまで出発する気はないように見えました。



船に乗り込んでから30分くらいしてようやく出発しました。この日は若干風が強かったので船が揺れていましたがたいしたことはなかったです。遠くにファスト・キャットの船が見えました。にゃーお!



船はまずサバン港に着きました。そこでお客さんを降ろした後、ムリエ港に着きました。その後ようやくホワイトビーチまで行くのかと思いきや、ここで船を降ろされて道路を走るシャトルに乗り換えるように言われました。お客さんが少ないときは船はムリエ港までしか行かないようです。シャトルはもちろん無料でした。ムリエ港で船を降りると環境税(50ペソ)を徴収されました。こういうのはいったい何に使われているのやらと思います。

シャトルはホワイトビーチまで送ってくれましたが、そこから予約していたホテル(Tribal Hills Mountain Resort)まで行く足がないので、ホテルに電話して迎えに来てもらいました。このホテルではチェックイン・チェックアウト時の送迎は無料になっています。

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