2015年12月5日土曜日

ロンドンを散策した

イギリス旅行は10回目になるので、ロンドンにはそんなに見るところは残っていないのですが、今回はかなりベタに観光地を巡っています。

初日の最初に訪れたのはウエストミンスター大聖堂(Westminster Cathedral)です。前日のロンドンの天気予報が「霧」だったので、そんなのがあるのかと驚いていたのですが、予報通りの霧でした。さすが、霧の街ロンドンで言われるだけのことはありますね。ウエストミンスター大聖堂では日曜日だったのでミサに参加しました。おかげで最初からたいへん疲れました。



その後、ビクトリア駅のサブウェイで昼食を食べてから歩いて大英博物館へ行きました。ここは入場料が無料なのがうれしいです。物価が高いロンドンではたいへんありがたいです。ロゼッタストーン、モアイ、動物のミイラなどを楽しみました。この博物館は広大なので1日で全部見ようとすると疲れ果ててしまいます。







大英博物館には日本ギャラリーがあるのですが、これのどこが現代の日本なんですか?と思われるような展示があったりして見るに堪えない内容です。日本ギャラリーの全くやる気のない展示は日本人として恥ずかしくなってしまうレベルです。責任者出てこいと思わずにはいられませんでした。


この日は大英博物館で歩き疲れてしまい、地下鉄で宿に戻る帰路がつらかったです。どうして博物館や美術館はこんなに足が疲れるのでしょうね?

2日目はバスでビクトリア駅へ行き、そこから歩いてバッキンガム宮殿に行きました。



そこから紅葉が美しいセント・ジェームズ・パークの中をウエストミンスター寺院(Westminster Abbey)まで歩いて行きました。



実はこれまでウエストミンスター寺院の中には入ったことがありませんでした。入場料が高かったからなのですが、今では18ポンド(約3,330円)になっており、当時入っておいた方がよかったと思ったほどです。確かに寺院の中には見所が多かったですが、いくらなんでも高いと思わずにはいられません。撮影禁止なのもおもしろくなかったです。





ウエストミンスター橋からビッグベンと国会議事堂、そしてロンドン・アイを眺めてから、トラファルガー広場へと歩きました。




広場に面したナショナル・ギャラリーには2枚のフェルメール(「ヴァージナルの前に立つ女」と「ヴァージナルの前に座る女」)があります。ここも入場無料でありがたい観光地です。




この日もナショナル・ギャラリーで歩き疲れてしまいました。ナショナル・ギャラリーの裏の通りからバスで宿に戻りました。

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