宿を早朝に出てビクトリア・コーチ・ステーションからロンドン・ガトウィック空港北ターミナルまでeasyBusを利用して移動しました。この路線はナショナル・エクスプレスが運行する大型バスに運行委託されているようです。乗り場はビクトリア・コーチステーションの9番・10番です。予約のプリントアウトをドライバーに見せるだけであっさり乗ることができました。途中の道が渋滞していて予想以上に時間がかかってしまいました、easyBusについての詳細はこちらをご覧下さい。
ガトウィック空港からストラスブールまではeasyJetのフライトで、手荷物はすべて機内持ち込みでした。オンラインチェックインを済ませて搭乗券はプリントアウトしていたので、チェックインカウンターには立ち寄らずに直接ゲートに行くことができました。easyJetによるパスポートのチェック(本人確認)は待合室へ入るときと、飛行機への搭乗時に行われました。easyJetでは事前のオンラインチェックインが必須で、搭乗券はプリントアウトか専用アプリを使った提示のどちらかが必要になっているようです。
easyJetの機内持込手荷物には重量の制限はありませんが、その個数は1個に厳しく制限されています。巾着袋を別に持っている人もいましたが、特に何も言われていませんでした。荷物のサイズは56 x 45 x 25cmまででハンドルと車輪もこの中に含まれます。私は今回事前に巻き尺で何度も測っていましたが、それほど厳しくチェックしているようには見えませんでした。しかし、ほとんどの乗客はルールに合致した荷物を持っていたので、ふだんのチェックが緩いとは思えません。このくらいはいいだろうなどと思わない方がいいでしょう。
ストラスブールまでのフライトはあっと言う間でした。機内販売は高いので食べ物や飲み物は何も買いませんでした。ストラスブールの空港での入国審査に思っていた以上に長い時間を要しました。テロが多いので審査が厳重になっているのかもしれません。
ストラスブールの空港から市内への移動には鉄道を使ったのですが、駅には切符売り場もなくただ自動販売機が置かれているだけでした。これの使い方がわからず、多くの人たちがあ~でもない、こ~でもないと迷いながら切符を買っているので、行列がなかなか進まずいらいらしました。私も実際にやってみたのですが、フランス語しか出ないし、インターフェースは最悪でわかりにくいしで、フランス人に教えてもらいながらやっと切符を買うことができました。
ストラスブール駅に着いたときにはもう夕暮れの空になっていました。この時期は日が短いので、観光できる時間が限られてしまうのが残念です。宿泊したのはストラスブール駅前のMercure Strasbourg Centre Gareでした。
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