大韓航空のエコノミークラスのチェックインカウンターには長蛇の列ができていましたが、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのおかげでゴールドメダリオン会員なので、SKY PRIORITYと書かれたビジネスクラスのチェックインカウンターを使えました。
行きのフライトと同じようにマイルは大韓航空のスカイパスに加算して、ゴールドメダリオン会員の資格でラウンジ使うことができました。この空港の国際線施設使用料(550ペソ)は2015年2月1日発券分より切り込みになっているので、空港で払う必要はなくなっています。
チェックインカウンターで案内されたラウンジはPagstop Loungeでした。このラウンジはPriority Passでも使えるのでゴールドメダリオン会員の意味はないですね。このラウンジの食事はたいしたことはなかったのですが、これだけでもありがたいと思いました。
ソウル行きの大韓航空のフライトは4時間弱で着いてしまうのでほとんど眠ることもできませんでした。しかも、食事がしっかり出てくるところがうれしいのですが、ただでさえラウンジで食べているのにこんな時間に食べたくはありません。それでも、行きと同じとてもおいしいビビンバだったので、スプーンでぐるぐるかき混ぜて食べ切ってしまいました。
ソウルでは乗り継ぎ時間が長かったので、「韓国無料トランジットツアー」に参加してもよかったのですが、疲れていたのでKAL LOUNGE PRESTIGE CLASSで出発までの長い時間を過ごすことにしました。このラウンジの窓辺でカシオのGPS電波時計G-SHOCK(GPW-1000-1AJF)の時間を韓国(日本)に合わせようとしたのですが、いくらやってもだめでした。このGPS時計は本当に性能が悪いです。
福岡空港行きのフライトは16番ゲートよりほぼ定刻に出発しました。食事は行きよりはまともなものが出てきましたが、たいしたことはないですね。
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2015年5月14日木曜日
暗黒の魔都マニラで過ごす1日
帰国のフライトが深夜だったので、Tune Hotels Ermitaをチェックアウトするときにスーツケースを預けました。1個80ペソと言われて本当に驚きました。再びNIKKOで両替をしてRobinsons Place ManilaのKarate Kidでカツ丼を食べました。その後、LRT(Line 1)でSM City Manilaに行ったりしたのですが、本当に退屈してしまい、前にも一度行ったことのある水族館(Manila Ocean Park)に行くことにしました。
マニラは昼間にやることなんてショッピングモールをうろうろする以外にないという娯楽の少なさが悲しい都市だと思います。さすが、暗黒の魔都と言われるだけのことはあります。
Manila Ocean Parkは日本の水族館を見慣れていると本当につまらないところなのですが、多くの生き物がパラワン島から運ばれてきているというのが新たに知った事実で した。魚を見るよりも陽気で楽しげなフィリピン人を観察している方がおもしろいとも思いました。
今回は前に来たときに見なかったアシカのショーと光と水のショーを見ました。光と水のショーは最後のアトラクションなので、これが終わるといっせいに人々が帰路 につきます。ところが、タクシーは全くといっていいほど待っていないので、ここから歩いて帰るしかありません。エルミタのRobinsons Place Manilaまでは歩いて帰ることにしました。
Robinsons Place Manilaでは味千ラーメンがあったので、食べてみることにしました。10%のサービスチャージが加算されて、ラーメン1杯と缶ビールで1,000円く らいになるというぼったくり価格だと思いましたが、今どきのフィリピンは何もかも高いので仕方がないかもしれないです。ラーメンの味の方はかなりだめだと思いました。スープの味をフィリピン人の嗜好に合わせているのではないかと思われます。そうなると日本の味はもう望めませんね。
味千ラーメンを食べた後、ホテルでスーツケースをピックアップしてタクシーで空港(NAIA 1)に向かいました。メーターを使ってくれるタクシーがなかなか来なくて数台スルーしましたが、根気よく待っていたらメーターで行ってくれるという良心的なタクシーがやっと来てくれました。
マニラは昼間にやることなんてショッピングモールをうろうろする以外にないという娯楽の少なさが悲しい都市だと思います。さすが、暗黒の魔都と言われるだけのことはあります。
Manila Ocean Parkは日本の水族館を見慣れていると本当につまらないところなのですが、多くの生き物がパラワン島から運ばれてきているというのが新たに知った事実で した。魚を見るよりも陽気で楽しげなフィリピン人を観察している方がおもしろいとも思いました。
今回は前に来たときに見なかったアシカのショーと光と水のショーを見ました。光と水のショーは最後のアトラクションなので、これが終わるといっせいに人々が帰路 につきます。ところが、タクシーは全くといっていいほど待っていないので、ここから歩いて帰るしかありません。エルミタのRobinsons Place Manilaまでは歩いて帰ることにしました。
Robinsons Place Manilaでは味千ラーメンがあったので、食べてみることにしました。10%のサービスチャージが加算されて、ラーメン1杯と缶ビールで1,000円く らいになるというぼったくり価格だと思いましたが、今どきのフィリピンは何もかも高いので仕方がないかもしれないです。ラーメンの味の方はかなりだめだと思いました。スープの味をフィリピン人の嗜好に合わせているのではないかと思われます。そうなると日本の味はもう望めませんね。
味千ラーメンを食べた後、ホテルでスーツケースをピックアップしてタクシーで空港(NAIA 1)に向かいました。メーターを使ってくれるタクシーがなかなか来なくて数台スルーしましたが、根気よく待っていたらメーターで行ってくれるという良心的なタクシーがやっと来てくれました。
プエルト・プリンセサからマニラへ
プエルト・プリンセサ滞在最終日はマニラ行きの夕方のフライトまで、ホテルに荷物を預けたまま市内観光でもしていようと思っていたのですが、これがたいへんな間違いでした。なぜならプエルト・プリンセサ市内は全くといっていいほど見所のないつまらない街だったからです。
最初にトライシクルでパラワン博物館に行ってみました。トライシクルの運転手がこの博物館を知らなくて場所を説明するのに苦労しました。どうしてこれを知らないのか、アホではないのかと思うほど街のど真ん中にありました。
「地球の歩き方」には入場料は大人20ペソとあるのですが、50ペソに値上げされていました。そんな大金を払ってまで入る価値はないなと思ったのですが、ちょうどお昼休みで閉まっていたので行かないことにしました。
その後ちょっと街を歩いただけで暑さでめまいがしてきました。目の前にマクドナルドがあったので、ここでハンバーガーを食べながらしばらく休憩しました。その後マクドナルドのすぐ近くにMang Inasalがあるのを発見してここでも食べました。このMang Inasalも大混雑で座る席を見つけるのがたいへんなほどでした。
その後トライシクルでシティーベイウォークというところへ行ったのですが、これがまたたいへんつまらないところで、ただただ暑いだけなのでトライシクルでROBINSONS PLACE Palawanに戻り、そこで時間をつぶしてホテルで荷物をピックアップしました。空プエルト・プリンセサの港へはホテルの車が送ってくれました。
セブパシフィック航空の飛行機でマニラに戻ったのですが、ターミナル(NAIA 3)1階の到着フロアのタクシー乗り場には長蛇の列ができていたので、エスカレーターで出発フロアに上がってから、タクシー乗り場の行列に並びタクシーに乗り込みました。しかし、タクシーの運転手がメーターを使わないので押し問答になり、すでに走り出していましたが、ここで降りると言うとしぶしぶメーターを動かしてくれました。
メーターを使わされて運転手がヤケを起こしていたのか、ホテル(Tune Hotels Ermita)までの運転も言動も非常に荒く、乗っていて恐怖を感じるほどでした。マニラのタクシー運転手の70%くらいは人間のクズだと思っていて間違いないでしょう。
最初にトライシクルでパラワン博物館に行ってみました。トライシクルの運転手がこの博物館を知らなくて場所を説明するのに苦労しました。どうしてこれを知らないのか、アホではないのかと思うほど街のど真ん中にありました。
「地球の歩き方」には入場料は大人20ペソとあるのですが、50ペソに値上げされていました。そんな大金を払ってまで入る価値はないなと思ったのですが、ちょうどお昼休みで閉まっていたので行かないことにしました。
その後ちょっと街を歩いただけで暑さでめまいがしてきました。目の前にマクドナルドがあったので、ここでハンバーガーを食べながらしばらく休憩しました。その後マクドナルドのすぐ近くにMang Inasalがあるのを発見してここでも食べました。このMang Inasalも大混雑で座る席を見つけるのがたいへんなほどでした。
その後トライシクルでシティーベイウォークというところへ行ったのですが、これがまたたいへんつまらないところで、ただただ暑いだけなのでトライシクルでROBINSONS PLACE Palawanに戻り、そこで時間をつぶしてホテルで荷物をピックアップしました。空プエルト・プリンセサの港へはホテルの車が送ってくれました。
セブパシフィック航空の飛行機でマニラに戻ったのですが、ターミナル(NAIA 3)1階の到着フロアのタクシー乗り場には長蛇の列ができていたので、エスカレーターで出発フロアに上がってから、タクシー乗り場の行列に並びタクシーに乗り込みました。しかし、タクシーの運転手がメーターを使わないので押し問答になり、すでに走り出していましたが、ここで降りると言うとしぶしぶメーターを動かしてくれました。
メーターを使わされて運転手がヤケを起こしていたのか、ホテル(Tune Hotels Ermita)までの運転も言動も非常に荒く、乗っていて恐怖を感じるほどでした。マニラのタクシー運転手の70%くらいは人間のクズだと思っていて間違いないでしょう。
地下河川国立公園ツアー
プエルト・プリンセサに戻った翌日にサバンにある地下河川国立公園ツアーに参加しました。このツアーにはプエルト・プリンセサに着いた日に旅行会社(EL MUNDO TRAVEL & TOURS)に申し込んでいたのですが、その旅行会社が覚えていてくれているのか不安でした。
しかし、前日の夜にツアー会社からホテルでのピックアップ時間を連絡するSMSが届いて一安心でした。フィリピン旅行では電話が重要なので、現地のSIMカードを購入しておいた方がいいと思います。
ツアーのワンボックスカーは定刻にホテルへ迎えに来てくれました。ツアーガイドさんはとてもよくしゃべる人で聞いていて、とても疲れてしまいました。世の中の女性はほんとうによく舌が回るなといつも感心しています。外国語の上達もそうですが、女性の言語能力の高さは男性の数倍はあるでしょう。中年になると男性は舌がからまってろくに言葉を発することもできなくなります。
さて、途中の食堂兼雑貨店で休憩時間になったので、水のペットボトルを買い込んだりしました。
その後、ついに地下河川国立公園に着くのかと思いきや、着いたところはUgong Rock Adventuresというレクリエーション施設でした。ここにはジップライン(たぶん別料金)などがあるので遊んで下さいと言われましたが、心の底から どうでもいいと思いました。 結局どこにも行かずにマンゴーシェイクを飲んだり猫と遊んだりして時間を過ごしました。
その後再び車に乗り込んでやっと世界遺産になっている地下河川国立公園に着きました。ガイドさんがツアー参加者からパスポートを集めて国立公園の管理事務所で手続きをしてくれました。さあいよいよかと思ったら、その前にまず食事(昼食)と言われました。まだ朝の10時半くらいでそんなに食欲もなかったのですが、連れて行かれた食堂で食べられるだけ食べました。食事はかなりおいしかったです。瓶のコーラも一人一本付いてきました。
食後はボートの順番が来るまでここで待てと言われて、船着場のあたりで3時間くらい何もすることもない状況でひたすら待たなければなりませんでした。
そうしてやっとのことで順番が来て、船着場からボートに乗り込みました。このボートで地下河川まで行くのかと思ったのですが、そうではなくいったん砂浜に上陸して、そこから熱帯林の中のボードウォークを歩いて次のボート乗り場へ行きます。フィリピンの熱帯林を見たのはこれが初めてだったので軽く感動しました。熱帯林を抜けたところにあるボート乗り場でもまた1時間くらい待たなければなりませんでした。
ここでヘルメットを渡されていよいよ地下河川へ行くボートに乗り込みました。ここがどういうところか一言で言えば、水が貯まった鍾乳洞の中をボートでくぐっていくようなものです。いろんな形の岩があり、船を漕ぐガイドさんがこれはあれに似ているとかそういう話をほとんどタガログ語(一部英語)でしていました。もっと地下河川の雰囲気を静かに味わいながら観光したいと思いましたが、たいへんうるさかったのが残念でした。
地下河川から戻りボートを下りて、再び熱帯林の中を歩き、最初に乗ったボートで出発地点の船着場にもどりました。船着場に戻るとワンボックスカーが待機しており、それに乗り込んだら2時間くらいでホテルに戻ることができました。
観光客には大人気の地下河川国立公園ですが、あまりに人が多く、待ち時間もあまりに長いという点では今いちだったかなと思いました。しかし、プエルト・プ リンセサに来て、ここへ行かないのはもっと後悔することになるでしょう。確実に行くためには、あらかじめ現地旅行会社にメールでお願いするという方法も使 えるのではないかなと思います。
この日の夕食はROBINSONS PLACE PalawanにあるMang Inasalで食べました。Mang Inasalは値段の割に本当においしいフィリピン料理のファストフード店です。最近までライスは食べ放題だったのですが、食べ放題が追加料金になっていたのだけが残念でした。ここはハロハロもおいしいので、ぜひとも食べてみて下さい。
しかし、前日の夜にツアー会社からホテルでのピックアップ時間を連絡するSMSが届いて一安心でした。フィリピン旅行では電話が重要なので、現地のSIMカードを購入しておいた方がいいと思います。
ツアーのワンボックスカーは定刻にホテルへ迎えに来てくれました。ツアーガイドさんはとてもよくしゃべる人で聞いていて、とても疲れてしまいました。世の中の女性はほんとうによく舌が回るなといつも感心しています。外国語の上達もそうですが、女性の言語能力の高さは男性の数倍はあるでしょう。中年になると男性は舌がからまってろくに言葉を発することもできなくなります。
さて、途中の食堂兼雑貨店で休憩時間になったので、水のペットボトルを買い込んだりしました。
その後、ついに地下河川国立公園に着くのかと思いきや、着いたところはUgong Rock Adventuresというレクリエーション施設でした。ここにはジップライン(たぶん別料金)などがあるので遊んで下さいと言われましたが、心の底から どうでもいいと思いました。 結局どこにも行かずにマンゴーシェイクを飲んだり猫と遊んだりして時間を過ごしました。
その後再び車に乗り込んでやっと世界遺産になっている地下河川国立公園に着きました。ガイドさんがツアー参加者からパスポートを集めて国立公園の管理事務所で手続きをしてくれました。さあいよいよかと思ったら、その前にまず食事(昼食)と言われました。まだ朝の10時半くらいでそんなに食欲もなかったのですが、連れて行かれた食堂で食べられるだけ食べました。食事はかなりおいしかったです。瓶のコーラも一人一本付いてきました。
食後はボートの順番が来るまでここで待てと言われて、船着場のあたりで3時間くらい何もすることもない状況でひたすら待たなければなりませんでした。
そうしてやっとのことで順番が来て、船着場からボートに乗り込みました。このボートで地下河川まで行くのかと思ったのですが、そうではなくいったん砂浜に上陸して、そこから熱帯林の中のボードウォークを歩いて次のボート乗り場へ行きます。フィリピンの熱帯林を見たのはこれが初めてだったので軽く感動しました。熱帯林を抜けたところにあるボート乗り場でもまた1時間くらい待たなければなりませんでした。
ここでヘルメットを渡されていよいよ地下河川へ行くボートに乗り込みました。ここがどういうところか一言で言えば、水が貯まった鍾乳洞の中をボートでくぐっていくようなものです。いろんな形の岩があり、船を漕ぐガイドさんがこれはあれに似ているとかそういう話をほとんどタガログ語(一部英語)でしていました。もっと地下河川の雰囲気を静かに味わいながら観光したいと思いましたが、たいへんうるさかったのが残念でした。
地下河川から戻りボートを下りて、再び熱帯林の中を歩き、最初に乗ったボートで出発地点の船着場にもどりました。船着場に戻るとワンボックスカーが待機しており、それに乗り込んだら2時間くらいでホテルに戻ることができました。
観光客には大人気の地下河川国立公園ですが、あまりに人が多く、待ち時間もあまりに長いという点では今いちだったかなと思いました。しかし、プエルト・プ リンセサに来て、ここへ行かないのはもっと後悔することになるでしょう。確実に行くためには、あらかじめ現地旅行会社にメールでお願いするという方法も使 えるのではないかなと思います。
この日の夕食はROBINSONS PLACE PalawanにあるMang Inasalで食べました。Mang Inasalは値段の割に本当においしいフィリピン料理のファストフード店です。最近までライスは食べ放題だったのですが、食べ放題が追加料金になっていたのだけが残念でした。ここはハロハロもおいしいので、ぜひとも食べてみて下さい。
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