翌日はイベントのトルコ人参加者も含めた全員でウル山国立公園を訪れました。ウル山にはテレフェリッキというロープウェイがあるのですが、このロープウェイは最近新しいものに更新されてたばかりのようです。ゴンドラにはイタリアの企業の名前が書かれていました。途中成長した木々の枝がゴンドラにこすれることがあって、メンテナンスは大丈夫なのかと不安に思いました。
このロープウェイには麓のテレルリュッチ(Teferrüç)駅(標高236m)、途中のカデゥヤイラ(Kadıyayla)駅(同1,231m)、サルアラン(Sarıalan)駅(1,635m)、終点のオテルレル・ボルゲシ駅(同1,810m)がありますが、カデゥヤイラ駅はまだ工事中のため通過しました。カデゥヤイラ駅でいったん降りてから、再びゴンドラを乗り換えてオテルレル・ボルゲシ(Oteller Bölgesi)駅まで30分くらいで到着しました。
オテルレル駅のあたりはスキー場開発が進んでおり、新しいホテルの建設が進んでいました。ここから北の方へ歩いて行くと岩場があったので登ってみることにしました。その岩のてっぺんから見渡した景色はとてもよかったのですが、風が吹くと滑り落ちそうで怖かったです。
ここからバスに乗り込んで展望台まで行ったのですが、あいにく霧が出ていて何も見ることができませんでした。霧が出ていなければ、ここからブルサの街を一望できたようです。
霧の展望台からバスで山を下り、中腹でランチタイムになりました。野外の広場で食事をしてバスでさらに山を下ってこの日のエクスカーションは終了しました。この日の夕方にバスターミナルまで送ってもらい、ブルサ滞在は終了しました。
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