2016年7月31日日曜日

トルコ・ドイツ旅行へ出発

2016年5月30日から6月13日に所用によりトルコとドイツへでかけました。出雲空港からJACのプロペラ機で伊丹空港へ行き、リムジンバス(ほぼ和製英語)で関西空港まで移動しました。伊丹空港と関西空港で飛行機を乗り継ぐ場合にはリムジンバスの乗車券を無料でもらえるキャンペーン中なので、ありがたく0円の乗車券をいただきました。このキャンペーンが末永く続くことを願っています。



伊丹空港の関西空港行きリムジンバス乗り場はJALとANAのターミナルの中間あたりにあるモノレール駅連絡橋の下にあってわかりにくいので利用される方は気をつけて下さい。。


関西空港ではいつものように大韓航空のKAL LOUNGEを利用しました。このラウンジは出国前にあるのでゆっくりできないのが難点ですが、大韓航空のビジネスクラス用のラウンジなので、クレジットカードで使えるラウンジとはレベルが一段上だと思います。このラウンジの常連になってしまったので、いつも我が家のようにくつろいでいます。ここでは昔はおにぎりが小出しにされていたので、出たらすぐに取りに行かないといけなかったのですが、最近はいつもたくさん置かれています。



このラウンジは営業時間がたびたび変更になるので注意が必要です。現時点での営業時間は7:30~19:05で、14:00~15:30はお休みになるようです。また、火木土は7:00から営業開始で、月水金は21:20までとなっています。


ラウンジでくつろいだ後は中国国際航空(エア・チャイナ)のフライトでミュンヘンまでチェックインをすませました。ミュンヘンからイスタンブルまでトルコ航空の乗り継ぎがあるので、預けた荷物もイスタンブルまで運んでもらいたかったのですが、チェックインカウンターのおねえさんやおばさんによると、できるかどうか確信が持てないので止めた方がよいとのことでした。ミュンヘン空港のターミナルが異なるので無理かもしれないとか言われたのですが、そういうのは関係ないのではないかと思いました。


とはいえ、預けた荷物が紛失してはたいへんなので、ミュンヘンでいったん入国して荷物を引き取ってから再度チェックインすることにしました。この方が荷物が紛失する確率は確実に低くなるでしょう。それにしても、中国国際航空とトルコ航空は同じスターアライアンスなのだから、そのくらいふつうにできるかと思っていたので、ここまで手間取るのはちょっと意外でした。

出国審査ではパスポートの新しいページにはんこを押されてショックでした。残りページ数が少なくてたいへんな状況なのはパスポートを見ればすぐにわかるのだから、そのくらい気をつかって欲しいと思わずにはいられませんでした。今後は新しいページにはんこを押さないように毎回お願いしようと思っています。出国審査後はJALのラウンジで出発までの時間を過ごしました。中国国際航空はスターアライアンスですが、関西空港での地上業務はJAL系列が担っています。


中国国際航空の北京行きのフライトはいつものように個人モニターも何もない退屈なフライトでした。スマホをフライトモードにして映画でも見ようとしたら、スマホはフライトモードでも使えないと怒られてしまいました。機内ではタブレットやノートパソコンを使っている人はたくさんいるのに、スマホのフライトモードだけ使えないのは残念です。食事もあまりおいしくはありません。


北京空港ではいつもの中国国際航空のラウンジで長い時間を過ごしました。糖尿病でも食べられそうなものがたくさんあってよかったです。





筑波大学のVPN Gateは完全にブロックされてしまったようで、前回に続いて今回も使うことができませんでした。WiFiの調子がよいときには島根大学のVPNを使うこともできましたが、接続状態が悪くなりスピードが落ちてくるとVPNは使えなくなりました。この空港でもChatSimならばMessengerでテキストファイルを送ることができるので、中国での最後の通信手段として貴重な存在です。

北京からミュンヘンのフライトは定時に出発して順調でしたが、機内エンターテイメントは日本語番組がゼロで機内食もおいしくなくて地獄のようなフライトでした。幸い、夜のフライトだったので目をつぶってうとうとしているうちに到着してしまいました。これが昼のフライトだったらさぞかしつらかったことでしょう。



ミュンヘンではターミナル2でいったん入国して荷物をピックアップしてからターミナル1へ移動して、トルコ航空のチェックインカウンターで荷物を預けてチェックインをすませました。ターミナル1のラウンジはほとんど何もない質素なところで、期待を裏切られてがっかりました。



トルコ航空のフライトは一転して快適で、特に機内エンターテイメントが充実していたのがよかったです。「007 スペクター」を途中までしか見ることができなかったので、残りは帰りのフライトで見ることにしました。



イスタンブルの空港ではいつものようにセディナカードを使ってキャッシングで現金を引き出しました。


その後、SIMカードを買おうとしたのですが、最初に行ったボーダフォンは8GBで210TLのものが最低価格とのことで、さっさと撤退しました。次に行った日本のドコモに相当する最大手のTURKCELLは3GBで95TLとのことだったので、ここにしようと思ったのですが、開通まで1時間かかると言われて保留にしました。最後に行ったTürk Telekom(元AVEA)は3GBで100TLですぐに開通とのことだったので、ここにしました。実際には4GBのボーナスがついて合計7GBとなっていました。




その後、地下にあるスーパーマーケットで食料を買い込み、Mercure Istanbul Airportのシャトルバスで空港の近くのホテルへ移動して、その日は眠かったので早々と寝てしまいました。このホテルは安い割には部屋が広くていいところだったと思います。

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