2016年7月30日土曜日

100 Islands National Parkに行ってきた

アラミノスに来たのはもちろん有名な100 Islands National Parkという国立公園に行くためです。ここはたくさんの島があって、日本の九十九島のようなところです。この国立公園の1日ツアーを宿で手配してもらいました。ツアー料金は1,400ペソで、ルカップという町にある港までのトライシクル、環境税(80ペソ)、保険が込みになっていました。

ところが、港に着いてから今日は祝日で多客期なので特別料金となり2,000ペソだと言われました。宿で話したときは1,400ペソだったのだから、それ以上は払えないと突っぱねたのですが、頑として2,000ペソを主張してきたので、最終的に1,800ペソで折り合いました。というか、無理矢理1,800ペソでたたみかけて交渉を終わらせました。

このツアーではGovernor Island、Quezon Island、Lopez Island、Scount Island、Children's Islandという順に島を回りました。確かに、この日はどの島へ行っても尋常ではない人出で、人が多すぎて楽しめないという状況でした。人が多いせいで海は濁っているし、海岸にはゴミも多かったです。


Governor島は小さな島で、島の中に洞窟がありました。ビーチも狭いのに、人が多すぎてどうにもならないという状況でした。



Quezon島は大きな島でお店や設備も整っていました。しかし、ここも人が多すぎて、泳ぐ場所もないような状況でした。





Lopez島には特に何もなかったので、短時間で切り上げました。


Scount島はとても小さな島でビーチも狭く、やはり短時間で切り上げました。船頭さんもさっさと終わらせて帰りたいようで、こういうところで島の数を稼いでいるように見えました。


最後に行ったChildren's島は比較的大きな島で、お店や設備もまあまあ整っていました。ここで1時間くらい過ごして、出発した港に戻りました。マルコス島のイメルダ洞窟が見所だったのですが、そういうところには寄ってもらえませんでした。



出発した港に戻り1,800ペソを払って、ルカップにあるアイランド・トロピックというホテルに併設されたレストランで晩ごはんを食べてからトライシクルでホテルに戻りました。このレストランは安くて味もよかったです。



0 件のコメント:

コメントを投稿