2016年1月14日木曜日

福岡発JALで行くフィリピンの旅

2016年1月1日に福岡空港からフィリピン・マニラへ旅立ちました。といっても、この日は成田空港そばのホテルに前泊です。福岡空港のサクララウンジはお正月ムードになっていました。


羽田空港から成田空港へは京急で移動しました。ちょうど、スカイアクセス線経由の成田空港行きが出発するところだったのでラッキーと思って乗り込んだのですが、この日宿泊することになっていた成田菊水ホテルは京成成田駅のそばにあるのでスカイアクセス線では行けないことに途中で気づいて列車を乗り換えました。京成成田駅までの運賃は1,427円でした。

成田菊水ホテルは京成成田駅から坂を下って徒歩15~20分とかなり遠かったです。たいていホテルの言う駅から○分といった時間の1.5倍はかかりますね。このホテルのそばにはイオンタウン成田富里店があり、夕食もここで買ってからホテルで食べました。

成田菊水ホテルはかなり老朽化した大型ホテルでしたが、部屋はきれいに掃除されていて清潔に保たれていました。部屋が広いのもうれしかったです。飲み物はお茶だけがありました。デスクの上にモノが多すぎて邪魔なのは日本のホテルに共通する問題だと思っています。







このホテルから成田空港への無料シャトルバスが出ているのですが事前予約はできず、チェックイン時に予約することになっています。満席だったら乗ることができないわけですが、ホテルのスタッフの話しぶりでは、そういうことは起こらないようです。

翌朝6:30発のシャトルバスで成田空港第二ターミナルに向かいました。バスに乗り込んだのは出発10分前で、車内にはまだかなり余裕がありました。今回うれしかったのは成田空港の検問がなくなっていたことです。あんな日本の恥みたいなことは一刻も早く止めるべきだと思っていたので、これは本当によかったと思っています。

クレジットカードの無料サービスを使って事前にスーツケースを送っていたので、JAL ABCのカウンターで受け取ろうとしたのですが、7時からと言われてしばらく待つ必要がありました。成田空港の第二ターミナルは朝7時から始動開始のようで、チェックインカウンターもそれまでは開いていません。しかも、セキュリティーチェックの開始は7時半で、それまでまた待つ必要がありました。

その間空港のWiFiを使おうとしたのですが、スピードが遅くて使いものになりませんでした。外国人観光客が増えているので混雑しているのでしょうが、こういう日本の恥もなんとかして欲しいです。

7時半ちょうどにセキュリティーチェックの入口へ行ったらすでに大行列ができていましたが、JGC会員なので上級会員用のセキュリティーレーンを使うことができました。サクララウンジで食事をしてからマニラ行きの飛行機に乗り込みました。




いつもセブパシフィック航空なのでフルサービスのJALのフライトはとても快適に感じられました。新・間隔エコノミーのシートは足元がとても広くて驚きました。




この機内食はフードスタイリストの飯島奈美さんがプロデュースとのことです。誰だか知らないのですが、とてもおいしくてよかったです。エコノミークラスなのにワインもおいしかったです。アイスクリームはハーゲンダッツでした。


機内でみた映画は「HERO」と「アンフェア the end」でした。MAGIC-Vはさくさく動いて快適に操作できました。ヘッドホンの端子を挿すところがわかりにくいのだけは設計ミスだと思いました。機内サービスに関してはJALはANAを圧倒していると思います。

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