2016年1月21日木曜日

ビリラン島を散策した(その3)

ビリラン島でいちばん有名な観光地はおそらくビリラン島の中央部にあるTinago Fallsという滝だろうと思います。確かにきれいなところでしたが、日本人には滝など珍しくないので、たったこれだけかというがっかりな観光地だったと思います。水はとてもきれいでしたが、あまりに冷たくて泳ぐことなど到底出来ませんでした。入場料は15ペソでした。






その後Caibiranというビリラン島の東海岸の街に行きました。ここは昼食を食べようとしたのですが、とても小さな街でこれといってよいところはなさそうでした。TRIMS EATERYというお店でフィリピン料理を食べました。その後海岸まで歩いてみたのですが、海はとても汚かったです。魚の日干しがおいしそうでした。




その後、ビリラン島の南部にあるKasabangan Fallsという滝を見に行きました。バイクを道端に止めたらおばさんから15ペソの駐車料金を請求されました。その土地の所有者のようにも見えないんですけどね。

この滝もまた日本人には珍しくもなんともない小さな滝でした。地元の子供たちが滝壺に飛び込んだりして遊んでいました。水はとても冷たく、とてもではない ですが泳げそうには思えませんでした。これといってやることも帰ろうとしたところ、集金人から入場料10ペソを徴収されました。



バイクを止めた場所から滝まではかなり距離があり、木道を歩いて行くのですが、木が腐れかかっていたのでとても危ないと思いました。



Lonely Planetによると、ビリラン島にはSampao、Lyusan、Salangiという村に美しい棚田があるらしいので見に行きたいとリクエストしたのですが、連れて行かれたところはBethany Hill, Weluisa Farmという公園のようなところでした。ここには展望台とレストランとトイレがあるのですが、それだけのために20ペソもの入場料を徴収されてしまいました。






モーニンググローリーが生えていたので摘みたいと思ったのですが、有料と言われたので止めました。ビリラン島ではモーニンググローリーは山にふつうに生えているので市場でも売られていません。食べたいと思ったら山で摘むしかないんですけどね。


ナバルの街に戻って先日食べたのとは異なるもう一つのWeluisa Food Courtで夕食にしました。あまりおいしくはなかったです。フィリピンでおいしい食べ物にありつけることはまずないので、自炊した方がいいかもしれません。


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