2016年1月17日日曜日

ビリラン島を散策した(その1)

ナバルは徒歩で回れるくらいの小さな街なのですが、歩いている人はあまり見られません。地元の人たちはトライシクルで移動するので、あまり歩かないそうなのです。トライシクルの運賃は近距離なら5ペソ、ちょっと遠いかなという距離なら10ペソで、街の中なら5~10ペソで移動できることになります。



最初にトライシクルで市場に行って買い物をしました。ナバルでは生鮮食料品はほとんどこの市場でしか売られておらず、街の中にあるスーパーマーケットで売られているのは衣類や日用品だけなのだそうです。




ビリラン島では山の中にプールのあるレジャー施設ができているそうで、おもしろそうなので行ってみることにしました。この島には水だけはふんだんにあるようで、山のきれいな水を引いたプールは宝石のようにきらきら輝いてました。入場料は30ペソと安かったです。



ビリラン島は海に囲まれた島なので、こんなところで泳がなくてもビーチで泳げそうに思われるのですが、実際には海はきれいではなく泳ぐにはいいところではありません。こんなに海が汚いのはおそらく汚水を海にそのまま流しているのではないかなと思われます。

このプールでは結局泳ぐことはできませんでした。というのは、山の水は心臓が止まりそうなくらい冷たかったからです。地元の子供たちは楽しそうにプールで遊んでいましたが、小さい頃から冷たい水に慣れているのだと思います。実際、フィリピン人は大人になってもぬるま湯のシャワーしか使えないようです。日本の温泉などきっと熱くて入ることはできないでしょう。

2 件のコメント:

  1. 海はとてもきれいです。マラピピに、いくとわかります。スープは言えば、温めてくれます。

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    1. 海がきれいで有名なマリピピ島にはいずれ行ってみるつもりですが、ビリラン島のビーチはだめだと思いました。フィリピン人は基本的に熱いのが苦手で、ぬるいのが好きなのではないでしょうか?

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