デルタ航空のフライトは久しぶりでしたが、お客さんはアメリカ人が多かったようです。機内エンターテイメントは非常に充実していて、日本語の映画がたくさんあるのがうれしかったです。ただし、日本語の音楽はありませんでした。機内で見た映画は「007 スカイフォール」「万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-」「L・DK」でした。
「007 スカイフォール」は昔飛行機の中で最後まで見られなくて続きが気になっていたのですが、今回最後まで見ることができてよかったです。デルタ航空の機内エンターテイメントはいい映画を選んでいるなと思いました。
機内食は相変わらずのアメリカンテイストでいつものようにおいしくはなかったですが、成田-バンコク線ではビールが無料だったのでありがたいと思いました。バンコク到着前に「明治エッセルスーパーカップ超バニラ」も出てきました。
バンコクが近づいていた頃、機内が騒然となったので何事だろうと思ったら、乗客の一人が倒れていました。幸い、機内にはお医者さんが乗っていて(私と通路を挟んでお隣)、事なきを得たようです。こういうときに医者として名乗り出るのはとても勇気がいるそうですね。下手な処置をして乗客に訴えられることを思うと名乗り出られないそうです。
バンコク到着は定刻の23時過ぎでした。空港からホテルへの移動にはエアポート・レイル・リンクのCITY LINEを使いました。エアポート・レイル・リンクは0:02発が最終なのですが、一本早い23:47発に乗れました。マカッサン駅でMRTが動いていたら、それでホテルに行こうと思っていたのですが、もう終電は行ってしまった後でした。
タクシーでホテルに向かったのですが、メーターの運賃は71バーツだったで、お釣りはいらないと80バーツを出しました。そしたら、運転手が100バーツくれないのか?と言うので、「ふざけるな!」と心の中で叫び、聞かなかったふりをしてタクシーを降りました。これだから深夜にバンコクのタクシーに乗るのは嫌なのです。ちなみに、バンコクのタクシーはチップ不要なので、メーター通りに払っても問題ありません。(続く)
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