パタヤの夜はいくらでもやることがあるのですが(朝もホテルでごろごろしてればいいのですが)、暑い昼をどう過ごすのかが課題です。タイでは法律により14時から17時までのいちばんのどの乾く時間にビールが買えないのも大問題です。
パタヤで時間つぶしの王道はマッサージでしょう。パタヤはバンコクに比べるとマッサージ屋が多く競争が激しいので、足マッサージ100バーツ/時というバンコクでは考えられないようなお得なお店も存在します。マッサージのレベルも総じてバンコクより高いと思います。
おいしいタイ料理やシーフードのお店もたくさんありますが、観光客向けのぼったくり店が多く、安くておいしいお店の開拓が個人的には課題になっています。
ソイ6近くにある安くておいしい行きつけのタイ料理屋さんを紹介します。ここはグリーンカレーなどが80バーツ、ライス10バーツ、コーラ20バーツくらいの大衆店ですが、味のレベルはかなり高いです。わかりにくい場所にありますが、下の地図を見て行ってみてはいかがでしょうか?近くに似たようなお店があって間違えそうになりますが、向かいにあるファミマが目印になります。
パタヤでお買い物をするならセントラルパタヤロードとセカンドロードの角にあるTops marketが便利です。タイではスーパーとコンビニの価格はあまり変わらないのですが、ビアリオという私の一押しタイビールはコンビニでは38バーツと法外に高く、Tops marketで買った方がいいと思います。33バーツです。
ここには納豆があるので、大量に買い込みました。TSUBAKIの13バーツの納豆が安くてお得です。この納豆はタイの現地生産品だろうと思われます。賞味期限が製造日から1ヶ月もあることに驚きを覚えます。それでも、購入するときにはパッケージに書かれた製造日、賞味期限を確認した方がいいです。実際にチェックしてみたところ、半分くらいは賞味期限切れで、1ヶ月過ぎているものもありました。さすが、アメージング・タイランドです。
サウスパタヤロードの電気ビルTUKCOMの地下にあるTops superでも、この納豆を買うことができます。
パタヤでのショッピングと暇つぶしの王道はセントラル・フェスティバル(通称:セントラル)でしょう。クリスマスツリーもきらきらと輝いていました。
ここにはユニクロやJIM THOMPSONのアウトレット店など魅力的なお店がそろっていて、1日とは言いませんが数時間は楽しめます。飲食店は日本食レストランばかりで、これでいいのかと思ってしまいます。タイに来ている観光客はおいしいタイ料理が食べたいのではないでしょうか?
セントラル・フェスティバルの1階にはバンコクで有名な両替屋Super Rich 1965の支店もありますが、円のレートはパタヤでの標準的なレベルです。パタヤにたくさんあるT.T. Currency Exchangeと同じくらいなので、わざわざここで両替する必要もないでしょう。
セントラル・フェスティバルのビーチ側のエレベータ乗り場から眺める夕暮れの海がきれいだったのですが、今回行ったらガラスの仕切りができていました。誰かがここから転落でもしたのでしょうか?ガラスの仕切りは汚れており、これでは写真も撮れず、風を感じることもできず残念な気持ちでいっぱいになりました。
パタヤの街が盛り上がるのは夜です。ウォーキング・ストリートは人でいっぱいになり賑やかです。ここでココナツ味のアイスクリームを買って食べました。50バーツでした。
コンビニの入口の前には野良犬が寝そべっていました。コンビニのドアが開くたびに出てくる冷気が気持ちよいので、タイのコンビニの前ではよく犬が寝そべっています。ドアの真ん前にいて犬を乗り越えないと店内に入れないときもありますが、タイ人はそんなのは全く気にしないようですね。タイでコンビニを利用するときは入口で犬を踏んづけないように気をつけて下さい。(続く)
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