2014年7月28日月曜日

中国国際航空で行く北京の旅

朝9時ちょうど発のCA162便で北京へ向かいました。事前に宅配便で送っていたスーツケースを受け取り、それをチェックインカウンターで預け直しました。

チェックインカウンターの日本人のおねえさんは、北京で荷物を受け取ってまた国内線に乗る前に預け直して下さい、北京では入国せずに昆明で入国して下さいなどと驚きのことをおっしゃっていました。北京で入国しなかったら昆明行きの国内線にどうやって乗るのでしょうね?

さて、今日案内されたのはいつものようにJALのサクララウンジでした。成田や羽田とは比べものにならないほどしょぼいラウンジなのですが、このラウンジの明太と鮭のおにぎりはものすごくおいしいです。「川上さん家の犬鳴豚のメンチカツサンド」もいつもおいしいなと思っています。



このラウンジの奥になんとカレーがあるのを発見しました。いつからカレーが出るようになったのでしょうね?成田のサクララウンジのようなすごくおいしいカレー(これは日本一おいしいです)ではなかったですが、イオンのカレーよりもおいしかったと思います。スープもありました。



中国国際航空の機内食はメインディッシュがないという粗末なものでした。日本の空港で食事を積み込むと高くなるので、コスト削減を徹底しているのでしょうね。燕京ビールは全然冷えていなかったので、氷をもらって飲みました。中国の冷えていないビール対策は氷に限りますね。



北京首都国際空港T3に到着しました。北京で中国国際航空国内線への乗り継ぎの手順は以下のようなものです。

北京に着いたら検疫を通過後入国カードに記入し(機内で入国カードが配られなかった場合)ふつうに入国審査を受けて中国に入国します。その後、シャトルに 終点まで乗ります。シャトルを降りたら回転台から荷物を引き取って(出口方向へは行かずに)乗る継ぎルートを通ります。X線検査に荷物を通してその奥の乗り継ぎカウンターへ行き再び荷物 を預けます。ここの行列がものすごく長いことがあるので、乗り継ぎ時間には余裕を持っていた方がいいです。荷物を預けたらエスカレーターで上の階に行くと 手荷物検査があります。ここを抜けると搭乗口です。ラウンジに行くのもよしです。

関西空港のチェックインカウンターのおねえさんはこんなことも知らずによくあの仕事をやってるなと思いました。

手荷物検査を抜けると中国国際航空のラウンジがあります。国際線ほどではないですが、食べ物はまあまあ充実しています。おいしくはないと思います。飲み物はやはり全然冷えていないので氷を入れましょう。




無線LANのパスワードは国際線の中国国際航空のラウンジと同じようにパスポートを機械でスキャンするとプリントアウトが出てくる仕組みになっています。ここは中国なのでfacebookやtwitterはもちろん使えません。こういうSNSを使う必要がある場合はあらかじめVPNを準備しておきましょう。

ラウンジから見た中国の空は今日もどんより曇っています。北京で真っ青な空を見ることはほとんどできないですね。こんなところによく人が住んでるなあと思います。


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