2015年4月5日日曜日

プノンペンの街歩き(その3)

ワット・プノンというお寺に行ってみました。ここは外国人のみUS1ドルの入場料が必要だったようなのですが、チケット売り場は取り払われて、入場無料になっていました。どこからでも入れそうな開放的なところなので、チケットを買わずに簡単に入れたのではなかろうかと思っています。






籠の中の鳥を買って空に放つという善行(タンブン)を行うことで徳を積んだことになり、来世では幸せになれると信じられています。鳥屋さんがもうかるだけだと思うんですけどね。


猫や猿もいて楽しいところでした。猫のしっぽを引っ張ってもタンブンにはなりません。



国立博物館に行ってきました。館内は撮影禁止でした。もったいぶっている割にはたいしておもしろいものもなかったです。


王宮に行ってみました。ぴかぴかの新しい建物ばかりで、ありがたみがないなと思いました。いちばん暑い時間帯に行ったので日差しが強くて歩くのもつらかったです。ここへ行くときは午前中か夕方がいいと思います。



熱帯でよく見かけるtraveller's tree(Ravenala madagascariensis)というマダガスカル原産の木です。そう言えばマダガスカルでも見かけました。


王宮のお隣にあるシルバーパゴダです。王宮の入場券とセットになっています。ここもたいしておもしろくはなかったです。


アンコールワットの模型がありました。


プノンペンの観光地は全くおもしろくありません。カンボジアへ行くならシェムリアップのアンコール・ワットに直行した方がいいでしょうね。

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