2015年5月11日月曜日

韓国無料トランジットツアー

仁川空港で飛行機を降りると「韓国無料トランジットツアー」のデスクがありました。この空港で乗り継ぎ時間が長い人が利用できる無料ツアーがあるようです。ここで説明を受けたのですが、ここで申し込みができるわけではなく、いったん入国してGate 8(日本語パンフレットにはGate Bとありますが、これは誤植です)の近くのカウンターで申し込んで下さいということでした。

Gate 8そばのカウンターでパスポート、ソウルまでの航空券の半券、ソウルからの航空券を提示すればツアーの申し込みができます。参加者用のバッジをもらって、出発10分前にまたここに来て下さいと言われました。今回参加したのはソウルショッピングツアー(13:00~18:00)という5時間コースのツアーです。南山韓屋村と明洞に行くことになっています。


仁川空港で大型バスに乗り込みました。このツアーに参加したのは16人で、日本人は私だけでした。ガイドさんがついて英語で案内してもらえます。



南山韓屋村(ナムサンゴル韓屋マウル)にはこれまで一度も行ったことがなかったのですが、韓国式庭園と移築された伝統的家屋があります。こんな施設が入場無料とはありがたいことです。










この次は明洞で1時間のお買い物タイムとなっていました。といっても、特に買いたいものもなく、お腹がへったのでコンビニでキムパプを買って食べたりしていました。

明洞でちょっとした驚きだったのは、これまであふれかえっていた日本人観光客がほとんどいないということです。その代わりに、お店も中国語で中国人観光客の呼び込みに一生懸命になっていました。







猫嫌いの韓国人にも最近は猫カフェが人気のようです。猫カフェの呼び込みがかわいくてよかったです。



今の為替レートでは日本よりも韓国の方が物価が高いくらいに思われました。韓国の空港で円をウォンに両替している日本人をたくさん見かけますが、レートが悪くて損をするので止めた方がいいです。セディナカードでキャッシングするのが最強です。

円からウォンに両替するなら、日本の空港で両替するのは論外で、明洞にたくさんある両替屋をお勧めします。仁川空港が1万円で84,000~84,100ウォンであったのに対して、明洞の両替屋のレートは89,000~89,500ウォンでした。これだけレートが違うのに空港で両替する意味はありません。



ちなみに、私は1万円で130,000~140,000ウォンだったときに大量にウォンに両替しておいたので、当分韓国旅行では両替の必要はありません。

さて、明洞を散歩してバスに戻ったのですが、マレーシア人のグループが時間になっても戻って来ませんでした。結局涼しい顔をして15分くらい遅れてバスに戻ってきました。一言くらい謝ったらいいのにと思わずにはいられませんでしたが、このくらいの遅れはマレーシア人には当たり前なんでしょうね。

福岡空港から仁川空港へ

ナッツリターンでおなじみの大韓航空のフライトで福岡空港からフィリピン旅行に出発しました。大韓航空を選んだのは航空券が安かったからです。ただ、デルタ航空のスカイマイルには加算できない予約クラス(NとQ)だったので、大韓航空のスカイパスに加算しました。

福岡空港のチェックインカウンターではマイルはスカイパスに加算、デルタ航空のゴールドメダリオン会員としてラウンジを使いたいと言ったら、そのようにしてもらえました。出国審査では残りページ数の少ないパスポートの真新しいページにスタンプを押されてたいへん気分が悪かったです。成田や関空では気をつかってくれる人も多いのに、さすが田舎の福岡空港と思いました。

福岡空港の大韓航空のラウンジはいつもPriority Passで利用していますが、狭くて窓もないので息苦しさを感じます。受付のおねえさんは英語が苦手なようで、外国人のお客さんとコミュニケーションができていませんでした。こんな人をここで雇ってどうするのでしょうか?




ソウル行きの飛行機はほぼ定刻に出発しました。福岡からソウルへはあっという間に着いてしまうので仕方がないのかもしれませんが、機内食は非常にがっかりさせられるものでした。




テーブルが水平にならずに若干傾いていたので缶ビールが不安定だったのですが、CAさんが押していたカートが前の人の座席にぶつかりテーブルの缶ビールが倒れてズボンが激しく濡れてしまいました。

これには文句も言わずに我慢していたのですが、だいぶん時間がたってからCAさんがやってきてクリーニングクーポンを出しましょうか?というのでもらうことにしました。クーポンなんてもらってもどこで使えるのかなと疑問に思いました。

その後いつまでたってもクリーニングクーポンは届かず、飛行機は仁川空港に着陸してしまいました。忘れられたのかなと思いながら飛行機を降りると地上係員の人がクリーニングクーポンを持ってきてくれていました。

クリーニングクーポンのようなものは機内にあるわけではないのですね。クリーニングクーポンが入っている封筒を受け取り、後で開けたところクーポンではなく現金11,000ウォンが入っていました。クーポンでは使いにくいですから、現金をいただけるのがいちばんです。ありがたや、ありがたや。

2015年4月5日日曜日

プノンペンから上海経由で帰国

帰国日の夕方から思わぬ強い雨が降り始め、ホテルの前で朝、夜9時に空港に行くことをしっかり約束していたトゥクトゥクのドライバーは見つかりませんでした。

幸い、ホテルの前で白タクに声をかけられて、行きと同じ12USドルで空港まで行ってもらいました。ドライバーはとてもいい人でよかったです。

プノンペンの空港にはプライオリティパスが使えるラウンジはないのですが、デルタ航空のゴールドメダリオン会員が使えるラウンジがありました。ここで食べた串焼きが美味しかったです。


中国東方航空の深夜便で上海に向かいました。機内食は必要なかったのですが、それでもやはり出てきました。機内食と言っても、お菓子がたくさんトレーにのっているだけで、ろくでもなかったです。これと同じような機内食を上海航空のフライトで経験したことがあります。今回も食べずに返しました。


深夜にプノンペンを出た中国東方航空の飛行機は早朝に上海に着きました。上海ではたいてい沖止めになり、バスでターミナルに移動することになります。GPS腕時計を持って行っていたので、ここで(飛行機を降りてバスに乗り込むまでに)時間を合わせることができてよかったです。


上海浦東国際空港では行きと同じ中国東方航空のラウンジで時間をつぶしました。おかゆの他にはソーセージと卵の朝食しかなくて残念でした。


こういうのはおいしくないので、やはりカップラーメンを食べることにしました。中国のカップラーメンは鉄板です。


上海-福岡間の機内食も全然おいしくなかったのでほとんど残してしまいました。こんなものはいらないからカップラーメンを出せばいいのにと思ってしまいます。


福岡行きの飛行機に乗り込んだとき、日本に旅行に行く大学生風の中国人女性から席を替わって欲しいと言われました。3人で旅行するのに、1人だけ離れた席になってしまったようなのです。せっかく通路側の座席を(それなりに努力して)確保していたのに、移る先は窓側なので心の底から嫌だと思いました。しかし、日本に旅行に出かけようとしている中国人に出発前から日本人は不親切だと思われたくないので、泣く泣く席を替わってあげました。

しかし、今でもこういうお願いはあつかましいので止めて欲しいと思っています。中国ではこういうときは親切で席を替わってあげるのが当たり前なのかもしれませんが、こちらは通路側の座席を確保するために毎回毎回本当に苦労しているのです。3人で並びの席を確保するために何の努力もしなかった人が、機内で席を替わって欲しいと言えばすむというのは大きな間違いです。と言ってあげたかったのですが、言葉も通じそうにないのであきらめました。もし日本人だったら絶対に替わらなかったのですが。

機内では日本の税関申告書が配られなかったので、福岡空港に着いてから書きました。中国東方航空のサービスはろくでもないですが、航空券が安いので今後も使いたいと思っています。(終わり)

キリング・フィールド観光

プノンペン郊外のチュンエクにあるキリング・フィールドに行ってきました。ワット・プノンでトゥクトゥクを20USドルで往復チャーターしました。トゥール・スレン虐殺博物館も込みです。途中舗装されていない道もあって砂埃をたくさん浴びてしまいました。

ここはポル・ポトによってたくさんのカンボジア人が虐殺された場所です。アジアのアウシュビッツだなと思いました。

この門をくぐるとチケット売り場があるので6USドルを払います。ここでは追加料金なしで音声ガイドを借りることができます。日本語もあるのでぜひ借りるべきです。そうでないと穴ぼこを見るだけの退屈な見学になっていまいます。


慰霊塔があってここで殺された人たちのたくさんの頭蓋骨が納められています。



博物館があるのですが、撮影禁止でおもしろくないです。毎日数回映画が上映されていますが、時間の無駄なので見ない方がいいでしょう。一方、音声ガイドの説明は非常にわかりやすくて、こちらの方が価値があると思いました。


あちこちに遺体が埋められていた穴があります。雨が降ると今でも人骨が露わになったりするそうです。音声ガイドが手がきれいな人はそれだけで殺されたと言っていました。最初意味がわからなかったのですが、農作業をしていないインテリと見なされて殺されたそうです。


お母さんから赤ちゃんや子供を奪って、この木に打ち付けて殺していたそうです。「KILLING TREE」と書かれています。狂気の時代だったということを実感しました。しかも、それがそんなに昔のことではないのです。


道を歩いていたらすでに人骨が露出していました。思わず踏みつけるところでした。この地にはいったいどれだけの人骨が埋まっているのでしょうか?


この地で殺された人たちの衣服です。アウシュビッツでもこういうのをたくさん見ました。


キリング・フィールドの帰りにトゥール・スレン虐殺博物館(収容所)に立ち寄りました。ここに収容されていた人たちがキリング・フィールドに運ばれて殺されたのです。


ここも撮影禁止でおもしろくなかったのですが、ネットには日本人旅行者の写真がたくさんアップされています。おそらく最近撮影禁止になったのでしょうね。撮影していったい何が悪いのでしょうか?カンボジアで起こっていたジェノサイドの事実を、ここで伝えられないのが残念です。

この旅でポル・ポトとクメール・ルージュに興味を持ちました。実はアメリカや中国といった大国、隣国のタイもポル・ポトを支持していたのだそうです。ポル・ポトは薬殺されてしまったようなのですが、69歳でこの世を去るまでの晩年は幸せな暮らしをしていたそうです。

プノンペンの街歩き(その3)

ワット・プノンというお寺に行ってみました。ここは外国人のみUS1ドルの入場料が必要だったようなのですが、チケット売り場は取り払われて、入場無料になっていました。どこからでも入れそうな開放的なところなので、チケットを買わずに簡単に入れたのではなかろうかと思っています。






籠の中の鳥を買って空に放つという善行(タンブン)を行うことで徳を積んだことになり、来世では幸せになれると信じられています。鳥屋さんがもうかるだけだと思うんですけどね。


猫や猿もいて楽しいところでした。猫のしっぽを引っ張ってもタンブンにはなりません。



国立博物館に行ってきました。館内は撮影禁止でした。もったいぶっている割にはたいしておもしろいものもなかったです。


王宮に行ってみました。ぴかぴかの新しい建物ばかりで、ありがたみがないなと思いました。いちばん暑い時間帯に行ったので日差しが強くて歩くのもつらかったです。ここへ行くときは午前中か夕方がいいと思います。



熱帯でよく見かけるtraveller's tree(Ravenala madagascariensis)というマダガスカル原産の木です。そう言えばマダガスカルでも見かけました。


王宮のお隣にあるシルバーパゴダです。王宮の入場券とセットになっています。ここもたいしておもしろくはなかったです。


アンコールワットの模型がありました。


プノンペンの観光地は全くおもしろくありません。カンボジアへ行くならシェムリアップのアンコール・ワットに直行した方がいいでしょうね。