ラパスの空港でスターアライアンスゴールドの特権で長蛇の列をごぼう抜きにしてAviancaにチェックインをすませスーツケースを預けました。ボリビアは空港税をここで払わなければならなかったらしいのですが、空港税は切り込みになったのでもう払う必要はありません。その後出国審査の列に並んだのですが、これがなかなか前に進みませんでした。
なぜ進まないのかというと、出国審査の後に厳重な手荷物検査があって、そこで時間がかかっているということが後でわかりました。効果のほどはわかりませんが、どうやら麻薬の持ち出しを防ぐためらしいです。出国審査もちんたらやっていて本当に腹立たしかったです。
ここでナッツリターンのような大学生風の韓国人女性が登場です。列に並ぶのは面倒くさいと怒りまくり、出国審査でも係員に背を向けて何も話そうとせず、行列に並ぶことなく最後の手荷物検査に進んで、ここも軽くスルーしていました。
空港の職員や警察と思われる人たちがみんなで腫れ物を触るようにちやほやしながら彼女に特別待遇を与えていたのには驚きました。外交官の娘か何かなんでしょうかね?韓国にはナッツリターンみたいなことを地でやっているお金持ちのお嬢様がたくさんいるようです。「すごいな、韓国」と思いました。
この空港の手荷物検査は持ち物を一つ一つチェックされて本当に不愉快でした。見られたくないものはチェックインカウンターで預ける荷物に入れておけばいいのだから、こんなことをやっても無駄なんじゃないの?こんなんだからいつまでたっても世界の三流国なんじゃない?と心の中で思っていました。こんなバカな奴らに背を向けたナッツリターンは本当によくやってくれました。Good job!!
ラパスの空港ラウンジも変なところでした。ゲートの改札の外側にあるので、係員を呼び止めてその改札を通り抜けないと入れません。そこまでしてやっと入ったラウンジなのに、飲み物は冷えていないコーラとジュースくらいしかありませんでした。食べ物はおつまみだけです。
こんなラウンジ、さっさと出たいと思ったのですが、ロケーションの特殊性か「ここで待てと」と出してもらえませんでした。ラウンジの中で搭乗券が集められ、まとめて改札の手続きをして搭乗券が戻されます。そして優先搭乗をさせてもらえます。
このラウンジで唯一おもしろいと思ったのは、みかんをまるごと投入するとそれを絞ってジュースにしれくれる機械があったことです。これだけは唯一素晴らしいと思いました。ちなみに、この変なラウンジはPriority Passでも使えるようです。
ラパス-ボコタ間のAviancaの機内食はまずかったです。アルコールも出してもらえませんでした。
ボコタではAviancaのラウンジで水分補給をしたのですが、ワインがまずくて驚きました。その後、すぐにゲートに向かってメキシコシティー行きのAviancaの飛行機に乗り込みました。
ボコタ-メキシコシティー間の機内食もあまりおいしくはなかったです。しかも、朝なのでやはりアルコールはなしと言われました。こちらは徹夜してるので朝も昼も夜もないんですけどね。
とはいえ、行きに続いて帰りもAviancaが定時出発だったことにはありがたいと思いました。こういう会社は安全上も信頼がおけます。定時出発ができない航空会社ほど事故も多いように思われます。
メキシコシティーの空港(ターミナル1)で荷物を引き取ろうとしたらスーツケースベルトがなくなっていました。こういうものを補償してもらえるとは思えないのであきらめました。メトロバスで市内に向かい、無事に行きと同じホテルにチェックインしました。(続く)
海外旅行記のブログです。右下の「ラベル」から目的地と時期を選んで下さい。新しい記事が上に表示されるので、記事は下から上に時系列に並んでいます。海外旅行に出かけるたびに更新しますが、そうでないときは休眠しています。
2015年1月6日火曜日
2015年1月4日日曜日
再びラパス観光
ホテル・アレムは無料WiFiもあっていいところでしたが、ここ数年泊まったことのないレベルの安宿でした。ここでしばらく休んだ後、Yさんと観光に出かけることにしました。
まずはサンフランシスコ寺院横の立体マーケットで昼食を食べました。まずくはなかったですが、あまりおいしいとは言えませんでした。口直しに別のお店でボリビア風フルーツパフェを食べました。これは悪くはなかったです。
郊外にある月の谷という観光地に行こうとしたのですが、立体マーケットの外に出ると雨がかなり降っていました。傘を宿においてきてしまったことに気づき取りに戻ることも考えたのですが、サガルナガ通りの急坂を上ることを考えると、どうしても取りに戻る気が起こりませんでした。
ところどころで雨宿りをしながら、月の谷行きのミニバス(231番)が出ている学生広場まで歩きました。学生広場のロータリーにメヒコ通りが流れ込むところでミニバスに乗って月の谷へ向かいました。運賃は2.8ボリビアーノでしたが、3ボリビアーノ払ってお釣りは出ませんでした。運転手さんは申し訳なさそうにしていたので、本当にお釣りの小銭がなかったようです。
月の谷に着くと雨はほとんど止んでいました。入口で入場券を買おうとしたら今日は雨なので足場が悪く危険だと言われました。入場禁止と追い返されそうな勢いでしたが、ここまで来て中に入れないのは残念過ぎるので、ちょっと見るだけだからなどと言って入場券を売ってもらいました。
しかし、月の谷の中に入るといくつかのグループがトレイルを歩いており、あの追い返されそうな勢いはなんだったのだろうかと思いました。ただ単に足場が悪いと注意を喚起しただけだったのかもしれません。とはいえ、トレイルを歩きながら何度も滑りそうになったのは事実で、雨の日は危険であることは間違いないようです。
月の谷の景観はとてもおもしろいのですが、これのいったどこが月なのかなと思いました。カッパドキアのミニチュアのようなところと言えばいいでしょうか?ネットには「がっかり」という日本人の評価が多いようですが、規模は小さいものの要素的には十分すごいと思いました。太鼓橋があったり野良犬がいたりして予想以上に楽しめました。
月の谷から帰るために231番のミニバスを待っていたのですが、なかなか来ませんでした。同じようにラパスに戻る日本人カップルが43番のバスで来たと教えてくれたので、そのバスに乗って帰りました。43番のバスはサンフランシスコ寺院の前まで行くのでとても便利でした。最初からこれに乗ればよかったのですが、「地球の歩き方」には載っていませんでした。運賃は2.5ボリビアーノでした。
いったんホテルに戻って少し休んだ後、ラパスに新しくできたロープウェイに乗りに行くことにしました。このロープウェイはできたばかりで「地球の歩き方」にもまだ載っていないのですが、ミ・テレフェリコという名前で、赤線・緑線・黄線の3線がすでに開業しています。
ラパスからエル・アルト(空港のある標高4,000mを超える町)を結んでいる赤線は、世界一の高所にかかるロープウェイです。ミ・テレフェリコがすごいのは標高だけでなく、ロープウェイが通常観光・登山・スキーなどの施設で使われるのに対して、ラパスの公共交通として整備されていることです。交通渋滞の解消策としてロープウェイを導入したなんておもしろすぎますね。
ミ・テレフェリコの赤線でとても美しい旧鉄道駅裏の乗り場から途中駅を経由してエル・アルトまで所要時間は約10分、運賃は3ボリビアーノでした。すり鉢状のラパスの街を一望できて、この値段とはうれしい限りです。雨も止んで景色もよくて夕暮れのラパスの街を眺望できました。これまでラパスの街を眺めるためにライカコタの丘やミラドール・キリキリに行く必要がありましたが、もうそんなことをする必要もなさそうです。
エル・アルト側の駅舎の2階にはちょっとしたフードコートと展望台がありました。1階のトイレは有料ですが、2階は無料というのも知っているといいかもしれないです。ただ、2階へ上がる階段は標高4,000mを超えるこの地ではかなりきついです。
ここで夜景を見ようと時間をつぶしていたのですが、急に雲が出てきて下界が見えなくなってしまいました。もはやこれまでとあきらめて下ったのですが、ゴンドラが雲を抜けると急に視界がよくなりちょっと早い街の灯りが見えました。これならもっと上で待っていればよかったです。
ロープウェイで下界に降りてから立体マーケットへ夕食に行ったのですが、なぜかハンバーガー屋しか開いておらず、そこを出てふつうの食堂に行きました。味は決して悪くはないのですが、ちょっと微妙といういつものパターンでした。
その後、リャマのミイラが売られているリナレス通りを通ってホテルに戻りました。
ホテルで夜11時の時間指定でタクシーを呼んでもらい、Yさんに見送られて空港へ行きました。このタクシードライバーは途中で給油するし、空港までの高速道路代がなくタクシー代を今払えと言うし、60ボリビアーノという話だったのに70ボリビアーノを要求するしであまりいい人ではなかったです。それでも、こんな夜中に空港まで無事に送り届けてくれたことに感謝して70ボリビアーノを払っておきました。
これでボリビアの旅は終わりです。最終日もし1人だったらホテルでごろごろしていただけかもなと、そしてもし1人だったら強盗に襲われたりしていたかもなとYさんに感謝しています。(続く)
まずはサンフランシスコ寺院横の立体マーケットで昼食を食べました。まずくはなかったですが、あまりおいしいとは言えませんでした。口直しに別のお店でボリビア風フルーツパフェを食べました。これは悪くはなかったです。
郊外にある月の谷という観光地に行こうとしたのですが、立体マーケットの外に出ると雨がかなり降っていました。傘を宿においてきてしまったことに気づき取りに戻ることも考えたのですが、サガルナガ通りの急坂を上ることを考えると、どうしても取りに戻る気が起こりませんでした。
ところどころで雨宿りをしながら、月の谷行きのミニバス(231番)が出ている学生広場まで歩きました。学生広場のロータリーにメヒコ通りが流れ込むところでミニバスに乗って月の谷へ向かいました。運賃は2.8ボリビアーノでしたが、3ボリビアーノ払ってお釣りは出ませんでした。運転手さんは申し訳なさそうにしていたので、本当にお釣りの小銭がなかったようです。
月の谷に着くと雨はほとんど止んでいました。入口で入場券を買おうとしたら今日は雨なので足場が悪く危険だと言われました。入場禁止と追い返されそうな勢いでしたが、ここまで来て中に入れないのは残念過ぎるので、ちょっと見るだけだからなどと言って入場券を売ってもらいました。
しかし、月の谷の中に入るといくつかのグループがトレイルを歩いており、あの追い返されそうな勢いはなんだったのだろうかと思いました。ただ単に足場が悪いと注意を喚起しただけだったのかもしれません。とはいえ、トレイルを歩きながら何度も滑りそうになったのは事実で、雨の日は危険であることは間違いないようです。
月の谷の景観はとてもおもしろいのですが、これのいったどこが月なのかなと思いました。カッパドキアのミニチュアのようなところと言えばいいでしょうか?ネットには「がっかり」という日本人の評価が多いようですが、規模は小さいものの要素的には十分すごいと思いました。太鼓橋があったり野良犬がいたりして予想以上に楽しめました。
月の谷から帰るために231番のミニバスを待っていたのですが、なかなか来ませんでした。同じようにラパスに戻る日本人カップルが43番のバスで来たと教えてくれたので、そのバスに乗って帰りました。43番のバスはサンフランシスコ寺院の前まで行くのでとても便利でした。最初からこれに乗ればよかったのですが、「地球の歩き方」には載っていませんでした。運賃は2.5ボリビアーノでした。
いったんホテルに戻って少し休んだ後、ラパスに新しくできたロープウェイに乗りに行くことにしました。このロープウェイはできたばかりで「地球の歩き方」にもまだ載っていないのですが、ミ・テレフェリコという名前で、赤線・緑線・黄線の3線がすでに開業しています。
ラパスからエル・アルト(空港のある標高4,000mを超える町)を結んでいる赤線は、世界一の高所にかかるロープウェイです。ミ・テレフェリコがすごいのは標高だけでなく、ロープウェイが通常観光・登山・スキーなどの施設で使われるのに対して、ラパスの公共交通として整備されていることです。交通渋滞の解消策としてロープウェイを導入したなんておもしろすぎますね。
ミ・テレフェリコの赤線でとても美しい旧鉄道駅裏の乗り場から途中駅を経由してエル・アルトまで所要時間は約10分、運賃は3ボリビアーノでした。すり鉢状のラパスの街を一望できて、この値段とはうれしい限りです。雨も止んで景色もよくて夕暮れのラパスの街を眺望できました。これまでラパスの街を眺めるためにライカコタの丘やミラドール・キリキリに行く必要がありましたが、もうそんなことをする必要もなさそうです。
エル・アルト側の駅舎の2階にはちょっとしたフードコートと展望台がありました。1階のトイレは有料ですが、2階は無料というのも知っているといいかもしれないです。ただ、2階へ上がる階段は標高4,000mを超えるこの地ではかなりきついです。
ここで夜景を見ようと時間をつぶしていたのですが、急に雲が出てきて下界が見えなくなってしまいました。もはやこれまでとあきらめて下ったのですが、ゴンドラが雲を抜けると急に視界がよくなりちょっと早い街の灯りが見えました。これならもっと上で待っていればよかったです。
ロープウェイで下界に降りてから立体マーケットへ夕食に行ったのですが、なぜかハンバーガー屋しか開いておらず、そこを出てふつうの食堂に行きました。味は決して悪くはないのですが、ちょっと微妙といういつものパターンでした。
その後、リャマのミイラが売られているリナレス通りを通ってホテルに戻りました。
ホテルで夜11時の時間指定でタクシーを呼んでもらい、Yさんに見送られて空港へ行きました。このタクシードライバーは途中で給油するし、空港までの高速道路代がなくタクシー代を今払えと言うし、60ボリビアーノという話だったのに70ボリビアーノを要求するしであまりいい人ではなかったです。それでも、こんな夜中に空港まで無事に送り届けてくれたことに感謝して70ボリビアーノを払っておきました。
これでボリビアの旅は終わりです。最終日もし1人だったらホテルでごろごろしていただけかもなと、そしてもし1人だったら強盗に襲われたりしていたかもなとYさんに感謝しています。(続く)
2015年1月3日土曜日
ラパスはやはり怖かった
ウユニからラパスへはトド・ツーリスモのデラックスな夜行バスで帰りました。このバスは250ボリビアーノと運賃が他社のバスよりも圧倒的に高いため観光客以外の利用はほとんどなく、荷物を盗まれるリスクが小さいと言われています。
私はウユニに来るまで日本人観光客はみんなこのバスを使っているのだろうと思っていたのですが、ウユニツアーで会った日本人にバスでラパスへ帰ると言うと「え~っ」と驚かれることが多かったです。ウユニに来ている日本人観光客は新婚さんが多くて、こんな旅はあまりしていないようですね。
トド・ツーリスモのバスは20:00発なので、ホテルをチェックアウト後かなり時間を持て余しました。スーパーマーケットでビールを買って道端のベンチで飲んでいたら、サンライズツアーでいっしょだったYさんに見られてしまいました。偶然Yさんも今夜のトド・ツーリスモのバスでラパスへ戻るとのことでした。
その後もやることがなかったのですが、幸いバス会社のオフィスではWiFiが使えて、飲み物もあったので出発までの数時間はここで過ごしました。ただ、ここのティーバッグマテ茶はまずかったです。
バスは定刻にトド・ツーリスモのオフィス前を出発しました。フットレストが広くて心地よい南米ではスタンダードな夜行バス仕様でした。バスの車内にはトイレもありましたが、扉には「小便専用」と書かれていました。バスの車内はやはり日本人はほとんどおらず、欧米系バックパッカーが多かったと思います。
ウユニを出発してすぐに食事が出てきました。昼間暇つぶしにたくさん食べていたので、大きなチキンが食べきれないほどでした。
ウユニから途中のオルーロまでは道が悪く、これまで体験したことのない揺れを感じました。噂には聞いていましたが、ここまでとは思いませんでした。それでも雨があまり降っていなかったせいか、道のコンディションはよかったようで、バスはトラブルもなく順調に走っていました。このバスは空調がしっかりしており防寒着は全く必要なかったです。
エル・アルトのあたりでバスが長時間止まって朝食の時間になりました。ヨーグルトとスナック菓子でおいしくなさそうなので食べませんでした。
ラパスのバスターミナルには朝6時くらいに早々と着いてしまいました。早く着いてもやれることがないので、もっと遅くていいのにというのが正直な気持ちです。
バスターミナルからラパス中心部へは距離的には歩いて簡単に行けるのですが、このあたりはあまり治安がよくないことで知られています。バックパッカー風の日本人女性からハエン通りのホテルまでいっしょに行って欲しいと声をかけられたので、Yさんと3人で歩いて行きました。3人もいれば強盗も出てこないだろうという安心もありました。
この女性をホテルに送り届けた後、Yさんと安宿のあるサガルナガ通りへ歩いていたときに恐ろしいことが起こりました。
Yさんと横に3mくらい空けて並んで歩いていたときのこと、前方から人相の悪い男がYさんに接近してくるのを発見しました。後ろを振り返ると建物の陰にも男がいてYさんが(つまり私も)挟み撃ち状態だったのです。Yさんは「地球の歩き方」の地図を見ながら歩いていて、この状況には気づいていませんでした。
私もこの状況に気づくのが遅く、Yさんに声をかける時間もありませんでした。(下手に声をかけてこの男を刺激してはやばいとも思いました。)
前方の男は鋭い目つきでYさんと私の方を交互に見ていました。私もこの男をがん見していました。こいつが襲ってきたらどうしよう?2対2だから戦っても勝てる?それとも自分だけ逃げる?(笑)などと思っていました。
まっすぐ歩いていたYさんを男がよけて何事もなくすれ違いました。後ろを振り返ると2人の男がなにやらこそこそ話をしていて、またこちらに向かって来そうだったので、Yさんに声をかけて足早にその場を去りました。
この間10秒くらいの短い時間でした。おそらくは首締め強盗の類だったのではないかなと思っています。ラパスの中心部とバスターミナルの間の道はやはり危険です。もし1人でここを歩いていたら、私が首締め強盗にやられていたかもしれません。2人でよかったです。
サンフランシスコ寺院前でしばらく休んだ後、急坂のサガルナガ通りを上ってホテル・アレムという安宿にチェックインしました。朝9時からチェックイン可能とのことでしたが、朝7時に入れてくれてありがたかったです。
ただ、シングルルームが空いてなくてYさんと部屋をシェアすることになりました。といっても、この日の深夜には私は空港へ行くことになります。(続く)
私はウユニに来るまで日本人観光客はみんなこのバスを使っているのだろうと思っていたのですが、ウユニツアーで会った日本人にバスでラパスへ帰ると言うと「え~っ」と驚かれることが多かったです。ウユニに来ている日本人観光客は新婚さんが多くて、こんな旅はあまりしていないようですね。
トド・ツーリスモのバスは20:00発なので、ホテルをチェックアウト後かなり時間を持て余しました。スーパーマーケットでビールを買って道端のベンチで飲んでいたら、サンライズツアーでいっしょだったYさんに見られてしまいました。偶然Yさんも今夜のトド・ツーリスモのバスでラパスへ戻るとのことでした。
その後もやることがなかったのですが、幸いバス会社のオフィスではWiFiが使えて、飲み物もあったので出発までの数時間はここで過ごしました。ただ、ここのティーバッグマテ茶はまずかったです。
バスは定刻にトド・ツーリスモのオフィス前を出発しました。フットレストが広くて心地よい南米ではスタンダードな夜行バス仕様でした。バスの車内にはトイレもありましたが、扉には「小便専用」と書かれていました。バスの車内はやはり日本人はほとんどおらず、欧米系バックパッカーが多かったと思います。
ウユニを出発してすぐに食事が出てきました。昼間暇つぶしにたくさん食べていたので、大きなチキンが食べきれないほどでした。
ウユニから途中のオルーロまでは道が悪く、これまで体験したことのない揺れを感じました。噂には聞いていましたが、ここまでとは思いませんでした。それでも雨があまり降っていなかったせいか、道のコンディションはよかったようで、バスはトラブルもなく順調に走っていました。このバスは空調がしっかりしており防寒着は全く必要なかったです。
エル・アルトのあたりでバスが長時間止まって朝食の時間になりました。ヨーグルトとスナック菓子でおいしくなさそうなので食べませんでした。
ラパスのバスターミナルには朝6時くらいに早々と着いてしまいました。早く着いてもやれることがないので、もっと遅くていいのにというのが正直な気持ちです。
バスターミナルからラパス中心部へは距離的には歩いて簡単に行けるのですが、このあたりはあまり治安がよくないことで知られています。バックパッカー風の日本人女性からハエン通りのホテルまでいっしょに行って欲しいと声をかけられたので、Yさんと3人で歩いて行きました。3人もいれば強盗も出てこないだろうという安心もありました。
この女性をホテルに送り届けた後、Yさんと安宿のあるサガルナガ通りへ歩いていたときに恐ろしいことが起こりました。
Yさんと横に3mくらい空けて並んで歩いていたときのこと、前方から人相の悪い男がYさんに接近してくるのを発見しました。後ろを振り返ると建物の陰にも男がいてYさんが(つまり私も)挟み撃ち状態だったのです。Yさんは「地球の歩き方」の地図を見ながら歩いていて、この状況には気づいていませんでした。
私もこの状況に気づくのが遅く、Yさんに声をかける時間もありませんでした。(下手に声をかけてこの男を刺激してはやばいとも思いました。)
前方の男は鋭い目つきでYさんと私の方を交互に見ていました。私もこの男をがん見していました。こいつが襲ってきたらどうしよう?2対2だから戦っても勝てる?それとも自分だけ逃げる?(笑)などと思っていました。
まっすぐ歩いていたYさんを男がよけて何事もなくすれ違いました。後ろを振り返ると2人の男がなにやらこそこそ話をしていて、またこちらに向かって来そうだったので、Yさんに声をかけて足早にその場を去りました。
この間10秒くらいの短い時間でした。おそらくは首締め強盗の類だったのではないかなと思っています。ラパスの中心部とバスターミナルの間の道はやはり危険です。もし1人でここを歩いていたら、私が首締め強盗にやられていたかもしれません。2人でよかったです。
サンフランシスコ寺院前でしばらく休んだ後、急坂のサガルナガ通りを上ってホテル・アレムという安宿にチェックインしました。朝9時からチェックイン可能とのことでしたが、朝7時に入れてくれてありがたかったです。
ただ、シングルルームが空いてなくてYさんと部屋をシェアすることになりました。といっても、この日の深夜には私は空港へ行くことになります。(続く)
2015年1月2日金曜日
ウユニの街歩き
ウユニ塩湖の観光拠点となるウユニはとても小さな町です。坂だらけのラパスと違って平らなのがうれしいです。とはいえ、「地球の歩き方」によると、ラパスの標高が3,650m、ウユニが3,660mとほとんど同じで、相変わらず息苦しさを感じることには変わりがありません。
ウユニの町を写真で紹介します。
Ferroviaria通りの日本人観光客御用達の穂高岳旅行社です。隣のレストランの看板が目立っていて、実はちょっと見つけにくいです。実際に見つけられなかったという日本人にも会いました。
ウユニ駅前にあるアルセ広場です。歩き疲れたときはここのベンチで休むといいです。
アルセ広場横の通りには、外国人向けの値段の高いレストランがたくさんあります。
アルセ広場前の時計台です。
時計台の向かい側にはDAKARと書かれた石碑がありました。2014年1月にダカールラリーがウユニを通ったので、それを記念したもののようです。
Potosi通りのAmaszonasのオフィスです。Amaszonasのバスには本商株式会社と書かれていました。
Ferroviaria通りにあるMILAN CENTERというお店のピザです。30ボリビアーノと安くはありませんが、味はとてもよかったです。このお店はネットも使えますが、とても遅くて実用的ではなかったです。このお店はカウンターで注文し、支払いもカウンターでするため、チップは払わなくていいのがよかったです。
ウユニ駅です。ここから列車でオルーロまで行けるのですが、毎日出ているわけではないので短期旅行者には使いにくいです。
ウユニ唯一のスーパーマーケットです。「地球の歩き方」にも出ていません。Potosi通りとCamacho通りの交差点にあります。2階なので階段を上らなければなりません。(空気が薄いのでつらいです。)
Ferroviaria通りにあるバックパッカーに大人気のAvenidaホテルです。穂高岳旅行社に近いので便利ですが、いつ行っても満室と言われます。
ウユニで唯一楽しめる場所が中央市場です。「地球の歩き方」の地図にはColon通りとPotosi通りに挟まれたところに「市場(食材中心)」と書かれていますが、それはなかったと思います。Potosi通りの南側の市場しか見つけられませんでした。
中央市場にある肉屋です。発展途上国では当たり前の冷蔵庫のない肉屋が大好きです。
中央市場の中にたくさんある八百屋で売られている巨大なかぼちゃです。
中央市場の食堂で食べたボリビア料理です。山盛りでわずか13ボリビアーノとコストパフォーマンスがよかったです。ただし、おいしくはありませんでした。 ボリビア料理は総じてあまりおいしくないです。ものすごくまずいとは言いませんが、味付けがちょっと微妙なのです。ボリビア料理を絶賛したブログも多いで すが、それはちょっと味覚がおかしくないですか?と私は思っています。
Potosi通りには日曜日には市が出るようで、ローカルの人々と観光客で賑わっていました。
Potosi通りにはたくさん両替屋があります。どこもレートは悪くないようです。私はPotosi通りのBNBという銀行でクレジットカードを使ってキャッシングしました。
Cabrera通りにあるトド・ツーリスモのオフィスです。「地球の歩き方」の地図の位置よりも実際にはだいぶん左側にあります。「地球の歩き方」のいいかげんな情報には困ることが多いです。どうしてこの本は細かいところまできっちり書けないのでしょうね?
ウユニの町を写真で紹介します。
Ferroviaria通りの日本人観光客御用達の穂高岳旅行社です。隣のレストランの看板が目立っていて、実はちょっと見つけにくいです。実際に見つけられなかったという日本人にも会いました。
ウユニ駅前にあるアルセ広場です。歩き疲れたときはここのベンチで休むといいです。
アルセ広場横の通りには、外国人向けの値段の高いレストランがたくさんあります。
アルセ広場前の時計台です。
時計台の向かい側にはDAKARと書かれた石碑がありました。2014年1月にダカールラリーがウユニを通ったので、それを記念したもののようです。
Potosi通りのAmaszonasのオフィスです。Amaszonasのバスには本商株式会社と書かれていました。
Ferroviaria通りにあるMILAN CENTERというお店のピザです。30ボリビアーノと安くはありませんが、味はとてもよかったです。このお店はネットも使えますが、とても遅くて実用的ではなかったです。このお店はカウンターで注文し、支払いもカウンターでするため、チップは払わなくていいのがよかったです。
ウユニ駅です。ここから列車でオルーロまで行けるのですが、毎日出ているわけではないので短期旅行者には使いにくいです。
ウユニ唯一のスーパーマーケットです。「地球の歩き方」にも出ていません。Potosi通りとCamacho通りの交差点にあります。2階なので階段を上らなければなりません。(空気が薄いのでつらいです。)
Ferroviaria通りにあるバックパッカーに大人気のAvenidaホテルです。穂高岳旅行社に近いので便利ですが、いつ行っても満室と言われます。
ウユニで唯一楽しめる場所が中央市場です。「地球の歩き方」の地図にはColon通りとPotosi通りに挟まれたところに「市場(食材中心)」と書かれていますが、それはなかったと思います。Potosi通りの南側の市場しか見つけられませんでした。
中央市場にある肉屋です。発展途上国では当たり前の冷蔵庫のない肉屋が大好きです。
中央市場の中にたくさんある八百屋で売られている巨大なかぼちゃです。
中央市場の食堂で食べたボリビア料理です。山盛りでわずか13ボリビアーノとコストパフォーマンスがよかったです。ただし、おいしくはありませんでした。 ボリビア料理は総じてあまりおいしくないです。ものすごくまずいとは言いませんが、味付けがちょっと微妙なのです。ボリビア料理を絶賛したブログも多いで すが、それはちょっと味覚がおかしくないですか?と私は思っています。
Potosi通りには日曜日には市が出るようで、ローカルの人々と観光客で賑わっていました。
Potosi通りにはたくさん両替屋があります。どこもレートは悪くないようです。私はPotosi通りのBNBという銀行でクレジットカードを使ってキャッシングしました。
Cabrera通りにあるトド・ツーリスモのオフィスです。「地球の歩き方」の地図の位置よりも実際にはだいぶん左側にあります。「地球の歩き方」のいいかげんな情報には困ることが多いです。どうしてこの本は細かいところまできっちり書けないのでしょうね?
2015年1月1日木曜日
穂高岳旅行社のウユニ塩湖ツアー
日本人御用達の穂高岳旅行社(Hodaka Mountain Expedition)には、ウユニ塩湖に行くサンライズツアー(2:00-8:00)、サンセットツアー(16:00-21:00)、デイツアー(10:00-15:00)があります。ドライバー以外に7人が乗れるランドクルザー1台につき700ボリビアーノです。長靴も無料で貸してもらえます。食事などは一切提供されないので、持参する必要があります。ほとんどのドライバーはスペイン語しか話せません。
7人で乗れば1人あたり100ボリビアーノになるので、穂高岳旅行社のオフィス前に紙を貼って参加者を募ります。参加したいツアーがすでに貼られている場合は穂高岳旅行社のスタッフに伝えて100ボリビアーノを支払います。もし7人集まらなかったら追加料金を徴収されるらしいのですが、この時期はほとんどのツアーがすぐに埋まっているようでした。
穂高岳旅行社のウユニ塩湖ツアーに参加しているのは9割が日本人です。日本人はウユニ塩湖の鏡張りに興味があるので、列車の墓などには基本的に行きません。欧米人は鏡張りやらトリック写真やらにはほとんど興味がなく、鏡張りでほとんどの時間を過ごすこのツアーには参加しません。
逆に日本人が穂高岳旅行社以外の会社のウユニ塩湖ツアーに参加すると鏡張りには行かないことがあるので、日本人が他社のツアーに参加することもあまりないようです。ウユニでは日本人と欧米人はほとんど交わることなく時間を過ごしています。
日本人と欧米人でこのように好みが異なるものにオーロラツアーがあります。オーロラに興味があるのは日本人ばかりで、欧米人はほとんど興味を示さないようです。日本人は光り物が好きなんでしょうかね?
穂高岳旅行社のウユニ塩湖ツアーでは日本人が多いこともあり、面倒なチップなどは必要ないようです。もちろん、もしチップをあげたい人がいたらあげるのは自由です。ただ、ドライバーはひどいときは30分くらい出発時間に遅れてくるし、できるだけ早く帰ろうとするし、鏡張りのきれいなところへ行こうという努力はしてくれないしで、チップなどあげる必要もないだろうと思われます。
このツアーへ行く場合必要な持ち物は、カメラ(三脚)、飲み物、帽子、サングラス、日焼け止め、防寒着といったものです。さすがに日焼け止めなどいらないだろうとなめていたら、デイツアーの後日焼けで顔が痛くなってしまいました。顔の皮がぼろぼろに剥げてきて、日焼け止めを使わなかったことを後悔しました。
サンセットツアーは寒くなるので防寒対策が必要になります。サンライズツアーはものすごく寒いので日本の冬と同じくらいの防寒着が絶対的に必要です。
12~1月が雨期のピークなので、例年は鏡張りを見られるそうなのですが、今年は雨が少なくてきれいな鏡張りを見ることはできませんでした。
最初はサンセットツアーに参加しました。このツアーはトリック写真を撮った後、鏡張りを見に行くのですが、水が少なかったので期待していたような感動はありませんでした。
鏡張りでジャンプしながら撮っている写真がよくありますが、ポケットからiPhoneが飛び出して水にぽちゃんというケースが多いそうです。鏡張りではスマホ、デジカメなど電子機器を落とさないようにご注意下さい。塩水がズボンに跳ねてジャンプしなくても白い汚れがかなりつきます。
次に参加したのはデイツアーです。日焼け対策をしないとたいへんなことになります。このツアーでは最初にプラヤ・ブランカという塩のホテルに立ち寄ります。その後、トリック写真をたくさん撮って、鏡張りに行ったのですが、やはり水が十分になくて残念な結果に終わりました。帰りの車からリャマの群れが見られたのはよかったです。
最後に参加したのがサンライズツアーです。朝2時出発なので、15分早く穂高岳旅行社前に行ったのですが、まだ誰もいませんでした。早めに行く必要はないようです。こんな時間に出歩いてもなんともないウユニもすごいです。
ドライバーがなかなか来なくて結局20分くらい遅れて出発しました。星空はまあまあきれいに見えましたが、それを撮れるようなカメラを持ってなかったのが残念です。一眼レフカメラと三脚があるとすごい星空が撮れそうです。
ウユニ塩湖のサンライズですが、雨期は雲があるのであまりきれいではありません。だらだらと明るくなる感じが残念です。せめて鏡張りだったらよかったのですが、この日も水が少なくて残念な結果に終わりました。(続く)
7人で乗れば1人あたり100ボリビアーノになるので、穂高岳旅行社のオフィス前に紙を貼って参加者を募ります。参加したいツアーがすでに貼られている場合は穂高岳旅行社のスタッフに伝えて100ボリビアーノを支払います。もし7人集まらなかったら追加料金を徴収されるらしいのですが、この時期はほとんどのツアーがすぐに埋まっているようでした。
穂高岳旅行社のウユニ塩湖ツアーに参加しているのは9割が日本人です。日本人はウユニ塩湖の鏡張りに興味があるので、列車の墓などには基本的に行きません。欧米人は鏡張りやらトリック写真やらにはほとんど興味がなく、鏡張りでほとんどの時間を過ごすこのツアーには参加しません。
逆に日本人が穂高岳旅行社以外の会社のウユニ塩湖ツアーに参加すると鏡張りには行かないことがあるので、日本人が他社のツアーに参加することもあまりないようです。ウユニでは日本人と欧米人はほとんど交わることなく時間を過ごしています。
日本人と欧米人でこのように好みが異なるものにオーロラツアーがあります。オーロラに興味があるのは日本人ばかりで、欧米人はほとんど興味を示さないようです。日本人は光り物が好きなんでしょうかね?
穂高岳旅行社のウユニ塩湖ツアーでは日本人が多いこともあり、面倒なチップなどは必要ないようです。もちろん、もしチップをあげたい人がいたらあげるのは自由です。ただ、ドライバーはひどいときは30分くらい出発時間に遅れてくるし、できるだけ早く帰ろうとするし、鏡張りのきれいなところへ行こうという努力はしてくれないしで、チップなどあげる必要もないだろうと思われます。
このツアーへ行く場合必要な持ち物は、カメラ(三脚)、飲み物、帽子、サングラス、日焼け止め、防寒着といったものです。さすがに日焼け止めなどいらないだろうとなめていたら、デイツアーの後日焼けで顔が痛くなってしまいました。顔の皮がぼろぼろに剥げてきて、日焼け止めを使わなかったことを後悔しました。
サンセットツアーは寒くなるので防寒対策が必要になります。サンライズツアーはものすごく寒いので日本の冬と同じくらいの防寒着が絶対的に必要です。
12~1月が雨期のピークなので、例年は鏡張りを見られるそうなのですが、今年は雨が少なくてきれいな鏡張りを見ることはできませんでした。
最初はサンセットツアーに参加しました。このツアーはトリック写真を撮った後、鏡張りを見に行くのですが、水が少なかったので期待していたような感動はありませんでした。
鏡張りでジャンプしながら撮っている写真がよくありますが、ポケットからiPhoneが飛び出して水にぽちゃんというケースが多いそうです。鏡張りではスマホ、デジカメなど電子機器を落とさないようにご注意下さい。塩水がズボンに跳ねてジャンプしなくても白い汚れがかなりつきます。
次に参加したのはデイツアーです。日焼け対策をしないとたいへんなことになります。このツアーでは最初にプラヤ・ブランカという塩のホテルに立ち寄ります。その後、トリック写真をたくさん撮って、鏡張りに行ったのですが、やはり水が十分になくて残念な結果に終わりました。帰りの車からリャマの群れが見られたのはよかったです。
最後に参加したのがサンライズツアーです。朝2時出発なので、15分早く穂高岳旅行社前に行ったのですが、まだ誰もいませんでした。早めに行く必要はないようです。こんな時間に出歩いてもなんともないウユニもすごいです。
ドライバーがなかなか来なくて結局20分くらい遅れて出発しました。星空はまあまあきれいに見えましたが、それを撮れるようなカメラを持ってなかったのが残念です。一眼レフカメラと三脚があるとすごい星空が撮れそうです。
ウユニ塩湖のサンライズですが、雨期は雲があるのであまりきれいではありません。だらだらと明るくなる感じが残念です。せめて鏡張りだったらよかったのですが、この日も水が少なくて残念な結果に終わりました。(続く)
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