2015年12月5日土曜日

キューガーデンズ(キュー王立植物園)に行ってみた

次の日はキュー・ガーデンズ(キュー王立植物園)に出かけました。ここはロンドン郊外にある広大な植物園で、なんと世界遺産に指定されています。これまでまだ一度も行ったことがありませんでした。

宿を出てから地下鉄の駅まで歩いたのですが、South Lambeth Roadの大きな街路樹(プラタナス)には驚くばかりです。きっとずいぶん昔に植えられたのでしょう。歩道がほとんどふさがれてしまっています。根の周囲もアスファルトで固められており、ちょっと木がかわいそうだなと思いました。



キュー・ガーデンズの入場料はシーズンオフ料金で10ポンド(寄付あり)と9ポンド(寄付なし)が選べましたが、迷わず寄付なしの方にしました。しかし、切符売り場で寄付なしチケットと言って買うのはちょっと恥ずかしかったです。



キュー・ガーデンズは広大なので、キュー・エクスプローラー(1日券は5ポンド)という乗り物で回ることができます。植物園内にいくつかの停留所があって乗り降り自由です。


ちょうど紅葉のシーズンだったので、とても言葉をなくすような美しい景色を楽しむことができました。こんなことなら1ポンド寄付しておけばよかったかもしれないです。クジャクが歩いていました。











植物園内にエレベーターのあるツリータワーがありました。こういうものは回廊を歩きながら樹冠の中を観察するためにあると思っているのですが、回廊から樹冠までが遠すぎるので観察には不向きでした。ただ単に高いところを歩けるので景色が楽しいというだけだったと思います。





植物園内には日本庭園があるのですが、これもまた日本にある日本庭園とは趣が違ったものでした。なぜこうなるのかと言えば、素材(主に植物)が日本とイギリスでは違うからだと思います。海外で日本庭園を見るたびに感じる違和感というのはほとんどこれです。日本人が設計したとしても、こればっかりはどうしようもありません。



海外における日本料理も日本庭園と同じです。シェフが日本人であっても日本の味と異なったものになってしまうのは、やはり素材が異なっているからでしょうね。

この庭のそばにあった日本の建物は1910年の日英博覧会の際に西本願寺(京都)の唐門を4/5サイズで複製したものとのことです。


中国パゴダも近くにあります。イギリス人には日本も中国もほとんど同じでしょう。


有名なパーム・ハウスという温室に入ってみたのですが、ここはあまりおもしろいところではありませんでした。温室の中には空中回廊があって高木を観察したり温室の植物を見下ろしたりすることができますが、特になんということもなかったです。地下には小さな水族館があるのですが、ここも空っぽの水槽が多く、つまらないところだなと思いました。





キュー・ガーデンズからの帰り道にナイツブリッジのハロッズへ立ち寄りました。ここはエジプトのエスカレーターが楽しいです。



ロンドンを散策した

イギリス旅行は10回目になるので、ロンドンにはそんなに見るところは残っていないのですが、今回はかなりベタに観光地を巡っています。

初日の最初に訪れたのはウエストミンスター大聖堂(Westminster Cathedral)です。前日のロンドンの天気予報が「霧」だったので、そんなのがあるのかと驚いていたのですが、予報通りの霧でした。さすが、霧の街ロンドンで言われるだけのことはありますね。ウエストミンスター大聖堂では日曜日だったのでミサに参加しました。おかげで最初からたいへん疲れました。



その後、ビクトリア駅のサブウェイで昼食を食べてから歩いて大英博物館へ行きました。ここは入場料が無料なのがうれしいです。物価が高いロンドンではたいへんありがたいです。ロゼッタストーン、モアイ、動物のミイラなどを楽しみました。この博物館は広大なので1日で全部見ようとすると疲れ果ててしまいます。







大英博物館には日本ギャラリーがあるのですが、これのどこが現代の日本なんですか?と思われるような展示があったりして見るに堪えない内容です。日本ギャラリーの全くやる気のない展示は日本人として恥ずかしくなってしまうレベルです。責任者出てこいと思わずにはいられませんでした。


この日は大英博物館で歩き疲れてしまい、地下鉄で宿に戻る帰路がつらかったです。どうして博物館や美術館はこんなに足が疲れるのでしょうね?

2日目はバスでビクトリア駅へ行き、そこから歩いてバッキンガム宮殿に行きました。



そこから紅葉が美しいセント・ジェームズ・パークの中をウエストミンスター寺院(Westminster Abbey)まで歩いて行きました。



実はこれまでウエストミンスター寺院の中には入ったことがありませんでした。入場料が高かったからなのですが、今では18ポンド(約3,330円)になっており、当時入っておいた方がよかったと思ったほどです。確かに寺院の中には見所が多かったですが、いくらなんでも高いと思わずにはいられません。撮影禁止なのもおもしろくなかったです。





ウエストミンスター橋からビッグベンと国会議事堂、そしてロンドン・アイを眺めてから、トラファルガー広場へと歩きました。




広場に面したナショナル・ギャラリーには2枚のフェルメール(「ヴァージナルの前に立つ女」と「ヴァージナルの前に座る女」)があります。ここも入場無料でありがたい観光地です。




この日もナショナル・ギャラリーで歩き疲れてしまいました。ナショナル・ギャラリーの裏の通りからバスで宿に戻りました。

2015年12月3日木曜日

ヨーロッパ(ロンドン、ストラスブール、フランクフルト)旅行へ出発

先月のオーストリア旅行に続いてヨーロッパ(ロンドン、ストラスブール、フランクフルト)旅行へ出かけました。行きはANAで福岡空港から羽田空港を経由してロンドン・ヒースロー空港へと移動する旅程です。

羽田空港のANAのラウンジでは相変わらず美味しくもなんともないラウンジご飯を食べました。ラウンジはJALの方が断然いいと思います。


ANAの機内では非常口席を指定した覚えはないのに勝手に割り当てられていました。プレミアムエコノミーにしてくれたらいいのにと思わなくもありません。足下が広いので非常口が好きな人も多いのでしょうが、足下に荷物が置けないし、落ち着かないのであまり好きではありません。着陸の時にCAさんによく話しかけられるのも面倒くさいです。


機内で見た映画は「イニシエーション・ラブ」「ビリギャル」「インサイド・ヘッド」です。モニターが広くて快適でした。この後はテレビドラマの「白い巨塔」を着陸まで見ていました。さすが、日系は日本語プログラムが充実していていいですね。

機内食もおいしくいただきました。先月乗った中国国際航空とは何もかも天と地のような違いがあります。



ロンドン・ヒースロー空港ではターミナル2に着きました。これまでANAはターミナル3だったのですが、しばらく来ないうちに引っ越したようですね。入国審査の行列は相変わらず長大でたいへん疲れました。


空港からAirbnbで予約した宿までは地下鉄で移動しました。この宿についての詳細はこちらをご覧下さい。