フィリピン航空(関西-マニラ間)のお食事です。全然おいしくなかったです。
フィリピン航空はニノイ・アキノ国際空港のターミナル2に到着するのですが、ここからタクロバン行きの国内線の乗り換えるのが非常にややこしく、特に荷物を預けている場合は気をつけて移動しないと面倒なことになります。
ターミナル2で到着したところにあるGlobeのブースで無料のSIMカードが配られていたのでもらっておきました。
レイテ島のタクロバンへに到着したのは夜でした。
ここからナバルへ行くバンはもう出ていないので、Robinsons Place Taclobanに隣接したGo Hotels Taclobanに泊まってみました。ここの宿泊費はちょっと高めなのですが、部屋は老朽化しており、あまりきれいではなく、窓は廊下側にしかないという最低なホテルでした。しかも、無線LANが滞在中全く使えませんでした。もう二度と泊まりたくないと思うようなホテルでした。チェックアウトのときに荷物を預けようとしたら有料と言われたのには驚きました。
Robinsons Place Taclobanで展示されていたトゥクトゥクです。お値段は15万ペソくらいとのことで、これなら買いたいなと思いました。
タクロバン唯一の観光地とも言えそうなMacArthur Landing Memorial Parkへ言ってみました。アーミールックで記念撮影をしているグループがいました。
ビリラン島のナバルに着いてからまずは市場へ行って、食べ物を買い込みました。
ナバルの港からHigatangan Islandへボートで行ってみることにしました。ビリラン島の海やビーチが汚いのとは対照的にずいぶんきれいなところでした。
この島の宿のオーナーが船を持っていて、Sambawan島へ船を出してくれるとのことだったので、Maripipi島とセットで行ってみることにしました。Sambawan島の海は一段ときれいで、海が汚いビリラン島のそばに、こんなにきれいなところがあるとは思いもしませんでした。入島料は一人100ペソでした。
島の高台に上がると展望台があって、そこから火山島のMaripipi島がきれいに見えました。
Maripipi島がどんなところか期待していたのですが、船が着いたOl-og集落の海やビーチは汚く、野良犬がたくさん徘徊しており、殺風景であまり居心地のよい場所ではありませんでした。ちょっと驚いたのは、この島ではタクロバンと同じワライ語が話されていたことです。Maripipi島ではすることもなく、30分ほど滞在しただけでした。
ナバルに戻って、EL POMAR BISTRO CAFEというおしゃれなレストランに行ってみました。ここは値段も高くなく、WiFiも使えて、とても居心地のよいところで、ぜひとも再訪したいと思っています。
帰路はフィリピン航空のフライトで、タクロバンからマニラ経由で関西空港へ戻りました。機内食(マニラ-関西間)は相変わらず美味しくなかったです。
フィリピン航空の飛行機には液晶モニターがないのですが、スマホを持っていると機内でWiFiを使って映画を見ることができます。フィリピン航空に乗るときは、事前にmyPAL Playerをダウンロードしておくとよいです。機内では「チア ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」という映画を見ました。おもしろい映画でしたが、「チアーズ!(Bring It On)」というアメリカ映画のパクリではないかと思われる内容でした。
この旅行で最大の失敗は、ANAの上級会員がフィリピン航空のラウンジを使えることを知らなかったことです。実はラウンジが使えたのです。ANAとコードシェアをしているフィリピン航空便に乗るときはフィリピン航空のラウンジを使えるというのはあまり知られていない裏技だと思いました。次回フィリピン航空を使うときに試してみたいです。
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