福岡空港でチェックインの時、これまでスカイチーム・エリート・プラス会員であっても手荷物のX線検査が先にあるので、その列に並ばなければならず、優先チェックインの意味がほとんどなかったのですが、X線検査を先にさせてもらえるように改善されていました。
中華航空が利用する大韓航空のラウンジはとても狭くていつも混雑しているので、ラウンジを使わない場合は1,500円分のバウチャーとして使えますと書かれたカードをもらえました。もちろん、バウチャーとして使いましたが、プライオリティーパスで大韓航空のラウンジも使わせていただきました(笑)。
このラウンジの営業時間は「8:30~10:45」「14:25~16:00」「17:40~20:40」となっています。扉の前にはいつも「本日は、弊社ビジネスクラスのお客様で満席のため、PRIORITY PASS、DINERS CLUB等のカードをお持ちのお客様のご利用を、制限させていただいております。ご了承ください。」との貼り紙がありますが、今のところ利用を断られたことはありません。こういうのは見なかったふりをして入室した方がいいと思います。
中華航空の飛行機にはバスゲートから乗り込みましたが、これだと何のために優先搭乗をしているのかわからないといつも疑問に思っています。
このフライトで困ったのは、シートベルトサインが出発から到着まで常時点灯していたことです。着席時もシートベルトをして下さいという意味なのかもしれませんが、いつになったら席を立ってトイレに行ってよいのかわかりません。このところ、中華航空に限らずこういうことがとても多いと思っています。
福岡-台北間の食事は悪くなかったです。台湾のお菓子はとてもおいしいのでいつも楽しみにしています。
台北桃園国際空港ではターミナル2に到着することになっていましたが、実際にはターミナル1のゲートに着きました。ここで降りる人はターミナル2まで歩かなければならないのかもしれませんが、マニラ行きの乗り継ぎ便はターミナル1なので乗り継ぎには便利でした。
空港では中華航空のラウンジ(ターミナル1)を利用しましたが、しばらく来ないうちにとても素晴らしいラウンジに改装されていて感激しました。このラウンジへ行くにはA7ゲートそばにある案内所からイミグレの方向に逆行します。長い通路を歩いてエレベーターで上の階に上がるとすぐです。
台北-マニラ間の食事は貧相で最悪でした。しかも、この路線ではドリンクサービスすらなく、コーヒーと紅茶と水くらいしか選択肢がないのです。シートテレビもありませんでした。
マニラの空港周辺の天候が悪く、着陸直前に急上昇して着陸をやり直すゴーアラウンドを体験しました。1時間以上遅れてターミナル1に無事到着しました。